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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

チョスドフスキーによる序章の翻訳紹介


バルセロナの童子丸開さんから、「グローバルリサーチ」の特集記事のチョスドフスキーによる序章の翻訳紹介ですが、フクシマ後の「隠蔽・棄民政策」とイランをめぐる「戦争の危機」とを重ね合わせて警鐘を鳴らしています。

IAEAが、根拠のないストレステストに「お墨付き」を与えるために10名もの「レビューミッション」なるものを派遣するなど、「隠蔽・棄民」の東電・日本政府とともに公然と共犯を演じていますが、これほど世界の民衆を犠牲にする真の「目的」とは、何なのでしょうか。

======以下、全文転載=====

新しく次の翻訳(仮訳)をウエッブで公開しましたのでお知らせします。
外国に住んでおりますと、少なくとも原子力(核)や放射能の話題になると、人々の日本に対する非常に厳しい視線を感じざるを得ません。別に何かの専門家でない近所の普通の人たちでも放射能の話題には敏感です。実際に、大病院の腫瘍科に通う人に聞くと、近ごろやけに30~40代くらいの若い世代の通う人数が増えているそうです。子供のころにちょうどチェルノブイリ事故があったのですね。

疫学的な因果関係については何ともわかりませんが、比較的影響の軽かったスペインでもこの状態であり、日本の放射能に対する認識は厳しいです。昨年10月に、放射線量の高い栃木県茂木にあるサーキットで世界的なオートバイレースが開かれ、若いスペイン人の選手が大勢行ったのですが、多くが最後まで嫌がっており、こちらの人も顔をしかめていました。おそらくこの世界レースの開催には相当に政治的圧力があったと思います。こちらのニュースによれば国連の機関(間違いなくIAEA)が「大丈夫」と太鼓判を押したそうです。

その一方で一月になって、廃村寸前に追い込まれていた過疎の村が、核廃棄物処理場の受け入れを決めました。そしてそのニュースが流れたとたんに、職を求める人々の履歴書が何千通も村役場に届きました。いまスペインは22%を越す失業率、特に若い人たちの半分に職場がありません。悲しい現実です。

童子丸開

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http://doujibar.ganriki.net/fukushima/A_Nuclea_%20War_without_a_War.html
Global Research Online Interactive Reader
フクシマ:戦争なき核戦争 語られざる世界規模の放射能危機

 カナダ、オタワ大学経済学教授ミシェル・チョスドフスキーは、ネオリベラル(新自由主義)経済によるグローバリゼーションが人類にもたらす災厄について警告を発するために、ウエッブサイト『グローバルリサーチ(Global Research)』を立ち上げ運営している
人物です。昨年後半以来、今まで同誌に寄せられた論文をテーマ別にし、特に注目すべき記事を集めて1冊の本のように章と項目に分けて配列して、Online Interactive
Reader(I-Book)という特集を作っています。
 そしてこの1月25日に、そのOnline Interactive Readerの第3集として、Fukushima: A Nuclear War without a War: The Unspoken Crisis of Worldwide Nuclear Radiation(フクシマ:戦争なき核戦争: 語られざる世界規模の放射能危機)を発表しました。

 以下にお見せするのはその「序章」とも言えるI-Book No.
3の紹介の和訳(童子丸開による仮訳)で、原文は次です。
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=28870
GLOBAL RESEARCH ONLINE INTERACTIVE READER SERIES
Fukushima: A Nuclear War without a War: The Unspoken Crisis of Worldwide Nuclear Radiation Michel Chossudovsky (Editor) I-Book No. 3, January 25
2012

 ここに書かれている内容は特に目新しい情報を含むものではなく、一部に首をひねる箇所もあるのですが、福島事故に関する注目すべき英語情報を一堂に集めたシリーズとして注目されます。外国人の目からですが、フクシマを多方面からの視点で眺め総合的にとらえる企画として重要なものかもしれません。
 このチョスドフスキーによる「序章」の下には、各章と各項目に当たるグローバルリサーチ誌の記事(ビデオを含む)の一覧が載せられています。ここでは和訳に続いて、リンクの付いた見出しと著者(ビデオ出演者)、一部に簡単な内容紹介の付いたリストを載せておきます。ただし全て英語のままです。これを全て和訳できれば良かったのでしょうが残念ながら困難です。

 その各記事の著者(ビデオ出演者)には、アーニー・ガンダーソン、クリス・バズビー、ヘレン・カルディコット、ミチオ・カクなど、日本人がよく知っている人々の名も多く見えます。そしてその中に日本人ジャーナリスト島津陽一の名が現れます。
 島津氏については注釈【3】にも書いているのですが、「福島原発内で秘密の核兵器開発が進められており、その隠蔽工作のために初期の対応が遅れたのではないのか」という推定を英文記事で発表した人です。

 チョスドフスキーもこの「序章」の中でこの推定について触れているのですが、私としては肯定も否定もできません。もしそれが事実であったとしてもそれは国家機密であり隠ぺいした者たちが証拠を残すとは考えられず、また島津氏が確実な情報源をつかんでいたとしてもそれを公表することは出来ないでしょう。しかし日本の原子力政策についての現在までの歴史的な経過や、福島事故が起こって以来の状況を参考にするなら、そのような仮定が成り立つ可能性も考えられます。また原子力対策本部が議事録を作成しなかった問題についても、何かそのような重大な機密事項が関係しているのかもしれません。

 なお、訳した部分の原文はこのページの終わりに貼り付けておきます。
(2012年2月3日、バルセロナにて、童子丸開)
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■フクシマ:戦争なき核戦争 語られざる世界規模の放射能危機
ミシェル・チョスドフスキー  2012年1月25日

●序文
 世界は危機的な十字路に立っている。日本のフクシマ災害は世界規模の放射能危機の最前線となっている。
 この日本の危機は「戦争なき核戦争」として描かれている。著名な小説家である村上春樹はこう語る。
『今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。私たち日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、自らの国土を汚し、自らの生活を破壊しているのです。』
 放射能は、この地球という惑星の生命を危険にさらすものだが、地方レベルの犯罪シーンやハリウッド・スターの興味本位なゴシップ記事といったほんの些細な大衆の関心事との比較で、トップニュースになっていない。

 福島第一原子力発電所事故の長期にわたる悪影響はいまだ十分に評価されているとは言いがたいが、それは1986年のウクライナのチェルノブイリ事故に関わるものよりもはるかにずっと深刻なものである。チェルノブイリはほぼ100万人の死者を出したのだ。(次を見よ:New Book Concludes - Chernobyl death toll: 985,000, mostly from cancer Global Research, September 10, 2010, また次を見よ: Matthew Penney and Mark Selden The Severity of the Fukushima Daiichi Nuclear Disaster: Comparing Chernobyl and Fukushima, Global Research, May 25, 2011)

 さらに言えば、皆の目が福島第一原発に釘付けにされていた一方で、日本と国際社会の両方で、ニュース報道は東電(東京電力)福島第一原子力発電所における2番目の惨事の衝撃について十分な認識を持ち得なかったのである。
 日本でも欧米でも、いいかげんな政治的見解は福島の危機は封じ込められたというものである。しかしながら現実は全く異なる。福島3号機から漏れていたプルトニウムは明らかにされなかった。ヘレン・カルディコット博士によると「100万分の1グラムのプルトニウムが体内に入れば癌をひき起こす」。
 2011年5月の世論調査で、日本人の80%以上がこの核事故についての政府の情報を信用していないことが明らかになった。(
Fukushima: Japan's Second Nuclear Disaster, Global Research, November 10, 2011からの引用)

●日本での打撃
 日本政府は「この原子力(核)の危機の重大さの度合いが1986年のチェルノブイリの災厄に匹敵する」と認めることを余儀なくされてきた。しかしながら、これは酷い皮肉なのだが、この日本の権威者たちによる暗黙の了解が、地球規模の放射能汚染の一過程を導く明らかにより大規模な惨劇に対する隠蔽の一部であると分かってきたのだ。

『チェルノブイリが膨大な前例の無い災厄であったわけだが、それは一つの原子炉で起こり急速にメルトダウンを起こしたものに過ぎなかった。いったん起こってしまえば、それは、10万人の労働者を使って作られたコンクリートの石棺で覆うことが可能だった。福島には崩壊しつつある4400トンもの核燃料棒があり、それはチェルノブイリでの放射性物質の総量などはるかに見劣りさせてしまうほどのものである。』( Extremely High Radiation Levels in Japan:
University Researchers Challenge Official Data, Global Research, April 11, 2011)(写真:2011年3月、福島は津波に襲われた)


●世界規模の汚染
 太平洋への高濃度放射能汚染水の放出は、地球規模で進行する放射能汚染の引き金となる可能性がある。放射性物質は日本での食物連鎖で検知されたばかりでなく、カリフォルニアでも放射能を含んだ雨水が記録されている。

『福島の周囲の海と大気に流された有害な放射性物質が、様々な食物連鎖(たとえば海藻、甲殻類、小魚、大型の魚、そして人間へ、あるいは土壌、草、牛肉と牛乳、そして人間へ)の各段階で集積される。体内に入れば、イニシャル・エミッターと呼ばれるこれらの物質は、甲状腺、肝臓そして脳といった特定の器官に移動し、高濃度のアルファ線やベータ線、そして(または)ガンマ線で少量の細胞を被曝させ続け、そして長い年月の間で癌を発生させる。』(Helen Caldicott, Fukushima: Nuclear
Apologists Play Shoot the Messenger on Radiation, The
Age, April 26, 2011)

北アメリカ西岸への放射能の広がりが偶然に知られるようになった一方で、初期の新聞報道(APとロイター)は、「外国の情報源を引用して」わずかに次のように述べただけだった。「微量の放射性の粒子がカリフォルニアに届いたが、人間の健康に影響を与えるものではない」と。

『それらの通信社によれば、名の知れない情報源が国連の包括的核実験禁止条約機構によって運営される観測地ネットワークのデータにアクセスしている。
…米国原子力規制委員会のグレッグ・ヤツコ委員長は木曜日(3月17日)にホワイトハウスのレポーターに、同委員会の専門家たちが「米国本土あるいは他の全ての米国領土で、有害となりうる放射能レベルについて何の心配もしていない」と語った。』
(図表3つ:2011年3月、放射能の広がり)

●人々の健康に対する災厄、経済的打撃
 明らかになるのは十分に組織化されたカモフラージュである。日本での人々の健康に対する災厄、水の汚染、農地と食物連鎖、そしてもちろん拡大する経済的・社会的影響は、日本の指導者たちの包括的で意味深長なやりかたの中で、決して十分には認識されていないし告知されてこなかった。
 国民国家としての日本は破壊されてしまった。国土と領土内の水は汚染されている。国の一部は居住不可能である。高濃度の放射能が東京首都圏で記録されている。そこには3900万人(2010年)(同年のカナダの人口3400万人より多い)が住んでいるのだ。食物連鎖が日本中で汚染されていることを示す証拠がある。

 法的な限度を超える放射性セシウムが静岡市の製茶工場で検出されたが、そこは福島第一原子力発電所から300キロメートル以上も離れているのだ。静岡県は日本で最も有名な茶の産地である。
 ある東京の茶販売店は静岡県に対して、静岡市から運ばれてきた茶の中に高レベルの放射能が検出されたと告げた。福島原発事故の後、茶葉と製茶の放射能汚染は東京付近の幅広い地域で発見されている。( 5 More Companies Detect Radiation In
Their Tea Above Legal Limits Over 300 KM From
Fukushima, June 15, 2011を見よ)

 日本の産業・工業の基盤は打撃を受けている。この国の輸出は落ち込んでしまった。東京の政府は1980年以来始めての貿易赤字を告げた。
 商業メディアが生産活動の進行に対する計画停電と電力不足の打撃に小さく視点を絞っている一方で、この国のインフラと産業基盤の明らかな放射能汚染に関するもっと大きな問題はタブーとされる。(工場、機械、設備、建物、道路などを含む。)2012年一月に発表された記事では建設業で用いられる建築資材の放射能汚染が指摘されている。(FUKUSHIMA: Radioactive Houses and Roads in
Japan. Radioactive Building Materials Sold to over 200
Construction Companies, January 2012を見よ)

 経済産業省による"Economic Impact of the Great East
Japan Earthquake and Current Status of Recovery"【注1】と題する「隠ぺいレポート」は「経済的な回復」を既成事実として紹介している。それは同時に放射線の問題を拭い去っている。労働力と国家の産業基盤に対する放射能の影響は述べられていない。このレポートは東京と福島第一原発との距離が230kmのオーダーであり、東京での放射能レベルが香港やニューヨークより低いと述べている(同レポート15ページ)。この記述は確証的な根拠に基づくものではなく、また独立した調査による東京の放射線値(下の地図を見よ)と明白に矛盾した形で作られたものである。最近の展開では、総合警備保障(株)が「東京とその周辺4県での放射線量測定の家庭向け出張サービス」という儲かる商売を立ち上げている。

 市民の測定による放射線レベル地図【注2】は、放射能が東京以北の日本の幅広い地域で山地の地形と風向きを反映して複雑なパターンを描いていることを示している。東京は地図の下部の中央にある。
(放射能レベル地図)
 放射線の限度はブルーの0.1マイクロシーベルト毎時以上から始まる。赤は5.0マイクロシーベルト毎時と、市民の放射線限度量の50倍である。子供が大人よりも放射能の影響を受けやすいため、こういった結果は汚染の可能性がある地域に住む幼い子供を持つ親にとって大きな心配となっている。
SOURCE: Science Magazine

 根本的な疑問は、日本で作られて輸出される工業製品と部品の大群が -- それにはハイテク部品、機械類、電子機器、自動
車類などが含まれるのだが -- 汚染されているのかどうか、ということだ。日本の自動車産業は危機に陥っている。自動車産業の大部分が中部日本にあるのだが、日産のエンジン工場は福島第一発電所から42kmのいわき市にある。日産の労働力は影響を受けているのか? エンジン工場は汚染されているのか? その工場は、およそ20万人が避難した政府の言う「避難地域」からは、10~20kmの範囲にあるのだ。(下の地図を見よ)
(福島原発周辺の地図)

●核(原子力)エネルギーと核戦争
 日本の危機は同時に、核(原子力)エネルギーと核戦争との間にある語られざる関係を公開のものにしてしまった。
 核(原子力)エネルギーは国民の経済活動ではない。それは、いわゆる防衛請負企業によってコントロールされる核兵器産業の付属物なのだ。核(原子力)エネルギーと核兵器の背後にある膨大な企業的利益は重なっている。
 この危機が絶頂にあった日本で、「核(原子力)産業と政府機関は日本にある民間の原子力発電所の中に隠される核兵器研究施設が発見されることを防ぐために緊急の行動をとっていた」。 (島津陽一, Secret Weapons Program Inside
Fukushima Nuclear Plant? Global Research, April 12,
2011を見よ)【注3】

 メディアと政府の両方による放射能被害に対する自分勝手さは、原子力(核)エネルギー産業に関わるものであると、同時に核兵器の使用にちなむものであることは注目されるべきだ。そのどちらの場合でも、放射能の健康に対する破滅的な衝撃は一致して否定される。広島原爆の6倍に上る爆発力を持つ戦術核兵器は、ペンタゴンによって「周辺の一般住民にとって安全である」と告げられているのである。【注4】
米国・NATO・イスラエルによるイラン攻撃で起こりうる結果についての無関心が政治的なレベルで表明されてきた。そこでは「一般住民に安全な」戦術核兵器が核武装をしていない国に使用されるのだ。

 このような行動は「考えもしなかったこと」を結果としてもたらすかもしれない。中東と中央アジアの広大な地域を覆う核ホロコーストである。しかしながら、核の悪夢はたとえ核兵器が使用されなくても起こりうる。イランの原子力(核)施設に対する通常兵器による爆撃は、幅広い放射性物質の降下を伴うもう一つの福島タイプの災厄を作り出すのかもしれない。(より詳しくは、ミシェル・チョスドフスキーの次の記事を見よ:Towards a World War III Scenario, The Dangers of
Nuclear War, Global Research, Montreal, 2011)

●福島Online Interactive I-Book Reader:戦争なき核戦争
 公権力による隠ぺいとメディアの情報操作キャンペーンのために、このOnline Interactive Readerにある記事とビデオリポートの内
容は、広範な公衆に対しては広まってこなかった。(下にある記事の一覧を見よ)
 この福島Online Interactive Readerには、分析的そして科学的な記事、ビデオリポートと同様に、短いニュースリポートと研究データの内容が含まれている。

 パートIは、福島核事故がどのように起こったのかに焦点を当てる。パートIIは日本での健康被害と社会的な打撃に関するものである。パートIIIは「隠される核の破局」、つまり日本政府と企業メディアによる隠ぺい工作に注目する。パートIVは世界的に広がる放射能に照準を絞り、そしてパートVでは、世界の原子力(核)エネルギー産業の福島事故への関わりを見直すことにする。

 止むことのないメディアの情報操作に対面して、この放射能の危険に関するグローバルリサーチOnline I-Bookは、メディアの沈黙を破り大衆の
注意を喚起し、一方で同時に、各国政府とメディアと核産業の係わり合いに対しての指摘を行おうとするものである。
 我々は声を広げるように読者に呼びかける。
 我々は総合大学や単科大学、高等学校の教師に対して、この福島Interactive Readerを学生たちに読ませるように求める。

ミシェル・チョスドフスキー 2012年1月25日

【以下はグローバルリサーチ誌に載せられている 福島Interactive
Readerの内容だが、一つの日本語訳を除いて、全て英語の情報である。また今後この内容は増えていくだろう。】
 省略

脚注 
【1】このリンク先は確かに日本の経済産業省の英語版発行物のようで、表題は「東日本大震災と最近の回復基調」と訳せるのだが、現在のところ、この日本語版を見つけることができない。こちらの朝日新聞の記事にはその内容の一部が書かれているようだ。(朝日新聞、2011年6月29日http://www.asahi.com/special/10005/TKY201106290136.html)まさかとは思うが、英語版だけがウエッブ上で公開されているのだろうか? 

【2】これを「市民の測定による」としたのは、グローバルリサーチ誌の誤認であろう。この地図を作ったのは確かに民間の団体(個人?)nnistarだが、測定値は国や自治体によるものを元にしている。
 この地図は、こちらの2011年6月19日付アメリカ経済ニュースBlogに載せられているものと同じと思われる。
  http://uskeizai.com/article/210682103.html#more
 しかし現在では、nnstarによって、色を変えて測定地点も格段に増やして次の地図が作られている。
  http://www.nnistar.com/gmap/fukushima.html 

【3】島津陽一氏は日本ではほとんど知られていないが、元ジャパンタイムズ・ウィークリー編集長で、香港を拠点に活動しているジャーナリストである。また北京にある英語情報誌BON(Blue Ocean Network)でもニュース解説を行っているよう
だ。BONについてはビデオサイトはBON-TVを見る方が分かりやすいかもしれない。
 この「福島原発内で秘密の核兵器開発が進められており、その隠蔽工作のために初期の対応が遅れたのではないのか」という島津氏の推定については、次の中国系の情報をご覧いただきたい。
 米メディア:日本には民用プロジェクトを軍事転用する伝統がある
 日本人ジャーナリストが驚くべき推測告白 福島原発で核兵器開発 

【4】これに関連して、ミシェル・チョスドフスキー著『アングロ・アメリカのテロ戦争:概観』を参照のこと。ここに、2003年にはすでに広島原爆の3分の1から6分の1程度の「ミニ・ニューク」が、通常の戦闘場面で使用される戦術兵器であると米国上院が決議したことが書かれている。 





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by y_csm521 | 2012-02-04 11:26 | 資料・情報・講演