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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

「放射線などに関する副読本」配布?


≪九州の「菜の花プロジェクト」のMさんからの情報です。投稿者のお名前は必要ならメールでお問い合わせ下さい。念のためイニシャルにします。
私も自分の地域の教育委員会に問い合わせてみようと思います。感情論ではなく、放射能の危険性の「事実」を知らせることが、子どもを守ることであるはず。 byCOSMOS≫

こんにちは。
いとしま菜の花プロジェクトのM・Aです。

以前、このMLでも話題になっていた、あの問題だらけの文科省作成「放射線などに関する副読本」ですが、
どうやら、4月から児童・生徒に配布される動きが生まれているようです。

わたしは、糸島市の広報紙(議会だより)で「副読本を糸島市の全児童・生徒に配布予定」ということを知り、市教委に問い合わせたところ、
「4月以降配布することが決まっている」ことがわかりました。
もしかして…と思い、福岡市教育委員会にも電話してみましたが、案の定、次年度より使用することが決定しているそうです。

この副読本は内容にも数々の問題があるのですが、先週金曜日の 西日本新聞一面をみて、また、びっくり!

【放射線審議会前会長が反対意見の投稿要請か】
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/6581/8745

「放射性物質食品新基準案」に「厳しすぎる」と反対意見を送るよう要請(つまりやらせ)したという中村尚司東北大学名誉教授は、例の副読本の作成委員長でもあります。
そんな守るべきものを履き違えた人が作った副読本を、私は、とても信用はできないし、子どもに手渡してほしくないです。

そこで、一昨日、糸島市教育委員会に直接出向き、
・副読本には内容に数々の問題点があること。
 (放射線は身近にあり、不安を抱かなくてもよいなど、危険性よりもむしろ安全性が強調されている。子どもたちに最も伝える必要がある「年齢が低いほど、放射線への感性は高くなる」ことや今、目の前にある内部被ばくの問題、低線量が長期化した場合の問題などについて、触れられていない等 …)
・作成委員長が関わったとやらせメールの件を取り上げ、そんな副読本を使用することの問題性について
・糸島市として、放射線教育の目的(なぜ?なんのために?)が明確でないままに、「文科省が作ったものだから」という安易な考えで副読本を使用することの教育者としての無責任さについて話した上で

①副読本の配布はやめてほしい
②放射線教育をするのであれば、「何のため?」という糸島市としての明確な目的として指し示してほしい(それは、「子どもを守る」以外のものであっていいはずはない)。
そのうえで、何を使って何を使わないのか、教材についても再度検討してほしい。


ということを要望としてお伝えしてきました。
また、えとう議員に働きかけ、3月議会 で質問してくれることになっているので、おそらくは、「意見はお聞きしました」だけで終わることはなく、一応、上にまで意見を挙げた上で、何らかの検討はしてくれるとは思います。

が、これは、あくまでも、検討であり、即、副読本の配布中止とはならないでしょう。
ですから、今後、署名を集めるなど、具体的な行動に移したいと思っています。

おそらく、これは、糸島市や福岡市に限ったことではなく、全国的な動きだと思います。
にもかかわらず、それは、保護者はもちろん、現場の教師にすら知らされていません。

まずは、副読本自体の問題性(内容および中村作成委員長のやらせの件)を大々的に周知する必要があると思っています。
(今、朝日と毎日、西日本の記者さん にも調べてもらっています)

みなさんも、それぞれの地元の学校や教育委員会に問い合わせてみて下さい。

<参考>

■文部科学省 放射線等に関する副読本掲載ページ
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/detail/1311072.htm
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111015k0000m040029000c.html

■日々坦々 ウソは感じないけど、ごまかしだらけ~文部省の放射線副読本
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1257.html



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by y_csm521 | 2012-02-24 08:58 | 資料・情報・講演