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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

3月12日 北海道議会 原発再稼働問題質問と知事答弁‏


≪今日の北海道議会を傍聴した方からの報告です。 byCOSMOS≫

本日の道議会を傍聴しましたので、報告します。
昨年8月の泊3号機本格運転に関する道議会エネルギー特別委員会での答弁と同じないようだと感じました。
北電は安全性の向上に努め、国からの情報と判断を待つという知事の姿勢です。
基本的に、北電に安全性を向上してもらい、国に確認してもらって、あらたな防災対策が取られなくとも再稼働、ということです。
高橋知事の再稼働に対する立場を改めて、再確認する答弁となりました。真下さんの最後のコメントが気に入りました。
「知事には、早く原子力村から北海道に住民票を移してほしい。」 同感です。
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道議会傍聴 2012年3月12日



質問者:真下議員 (共産党)



真下

Ø プルサーマル、泊3号機本格運転容認、原発推進をしてきた知事には、福島事故後、それに関する反省はないのか?

Ø 泊廃炉訴訟において、北電は完全に安全な原発はないと供述したが、この点に関する知事のコメントは?

Ø 北電が活断層の再調査、UPZ地域への防災訓練などがされていない現状で、道が国に求めた二点に関する説明をもって、泊の再稼働の条件とするのは不十分。安全対策なしに再稼働すべきではない。

Ø 道新の調査では、道民の64%が泊停止を求め、75%が再稼働に慎重との結果が出た。

Ø 省エネ、代替エネルギーに関する草案はどうなっているのか?

Ø 山形では脱原発を掲げ、具体的な工程の計画が知事より明らかにされた。

Ø 道の再生可能エネルギー予算は、今年も4億、去年と同じなのはなぜか?

Ø 災害時の地域連携の計画は?



高橋知事

u 福島原発事故は、原発の安全性の信頼を失う事態

u 安全性をより高める必要がある

u 2月13日の裁判での北電の回答は、科学技術においては、完全な安全性はあり得ないという意味と理解し、北電は安全性の向上をめざしていると理解する。

u 再稼働は、安全第一に、道民の不安を解消し、1、2号機の再稼働は、2つの疑問点の解消とストレステスト評価結果を待つ。避難道路や防潮堤等広域的住民避難に実効性のあるものを。



真下

Ø 知事には、福島事故後も原発推進に関する反省なし。

Ø 道新の調査は、道民の86%原発の安全性の不安を持ち、13%が安全と回答。電気代が上がっても脱原発をとの回答は64%にのぼる。

Ø 脱原発への工程に関しての回答はなし

Ø 道民は再稼働を望まない。防潮堤、避難道路を再稼働の条件にはしないのか?問題とはしないのか?

Ø 再生エネルギーは看板倒れ

Ø 代替エネルギーがいつまでに、どれだけ必要か工程を明らかにせよ。



(知事は原子力防災安全対策か局長と、長々と相談して、なかなか答弁できず)

u 脱原発の視点から、10年くらいかけて、省エネ、新エネ促進条例を検討する。

u 泊再稼働に関しては、耐震安全性に関して北電が再照査中と理解。国から詳細な情報を求める。

u 避難道路、防潮堤に関しては、なるべき早く対策をする。



真下

Ø 知事に姿勢を問題にしたい。回りが原発を止めようとしているときに、まるで何もなかったかのように、「脱原発を長期的に進める」と先延ばししている。

Ø 津波その他の安全対策なしに、再稼働するのか?

Ø 耐震性の詳細は?

知事

u 耐震性表亞は泊の基準は550ガルと368ガル

u 国に情報を求め、慎重に判断



真下

Ø 泊原発は縦揺れに弱い原発であることが判明した。

Ø 昨年は、やらせ問題も明らかとなったが、知事は、見切り発車で再稼働しようとしている。まるで原発村の一員のようではないか。

Ø 広島の被爆者の方が、原発の再稼働をやめてくださいと訴えている。

Ø 知事は、子どもを連れて、以前、広島の原爆資料館を訪れ、涙を流したときいている。そのとき流した涙は何だったのか?

Ø 知事には、原子力村から北海道に、早く住民票を移してほしい。



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by y_csm521 | 2012-03-12 22:26 | 政府・電力会社・抗議・裁判