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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

「政治判断」による大飯原発3、4号機再稼働はやめてください


≪「Shut泊」による、大飯原発再稼働中止要望書です。by COSMOS≫

<要請書>

総理大臣 野田佳彦様                  

経済産業大臣 枝野幸男様

発担当大臣 細野豪志様

官房長官 藤村修様



「政治判断」による大飯原発3、4号機再稼働はやめてください

野田首相と3閣僚が3月29日にも閣僚会議を開き、大飯原発3、4号機の再稼働に向けた「政治判断」を行うと報道されています。

私たちは、この「政治判断」を即刻中止するよう要請します。

1.再稼働の条件とされるストレステスト一次審査を行った原子力安全・保安院、

原子力安全委員会は、自ら国会福島事故調査委員会で証言したように専門的知見も乏しく、安全神話をばらまいて、東電福島第一原発事故を招いた張本人です。国民はこの二つの組織の倫理観も専門性も信頼していません。



2.保安院はストレステスト意見聴取会において、委員から出された重要な技術的問題点に答えることなく強引に審査を終わらせました。問題点をそのままに再稼働の安全確保はありません。

3.保安院と安全委員会は、当事者であり主権者である傍聴者を締め出して審議を強行しました。これは、民主主義の公開の原則を踏みにじるものです。

4.保安院のストレステスト意見聴取会の少なくとも3人の委員と、班目春樹安全委員長、代谷誠治安全委員は、審査対象の原発メーカーから献金を

受けており、利益相反の疑いがあります。このような人たちの判断は有効性がありません。

5.班目安全委員長が「一次評価だけでは安全性評価は不十分」と表明し、保安院の市村知也原子力安全技術基盤課長も「一次評価は限定的手法であ

り、二次評価でより実態に即した包括的な評価ができる」と発言しています。二次評価抜きで「安全」と判断はできないことを認めています。

6.関西電力は大飯原発の耐震安全評価において、活断層の連動をきちんと考慮していません。周辺の3本の活断層の連動について、保安院は、関電が制御棒挿入時間を2.16秒から1.88秒に短縮し、改ざんした数値を妥当としています。これは、無効であり、犯罪です。

8.少なくとも、国民が納得する独立性と専門性を兼ね備えた、そして現在の保安院の職員をよく滑りすることなく創設された原子力規制庁の発足と国会事故調査委員会の検証なしに、再稼働はあり得ません。

9. 福島第一原発事故発生に大きな責任を持つ保安院、安全委員会、そして原発推進政策に責任を持つ政府を代表するあなた方4閣僚が、原発再稼働を決めることを、私たち国民は認めません。

10.「地元了解」の「地元」は、少なくとも原発から50キロ圏を含むべきです。さらに広範な自治体、住民も含めて同意の仕組みを作るべきです。

福島第一原発事故は、福島だけでなく、日本全国を、そして世界を汚染し続けています。この責任を取ることもなく、現在のようないい加減な技術的判断と、専門知識のない政治家たちによる政治的判断によって、原発の再稼働が強行されれば、必ず第二の福島事故は起こることは確実です。このことは、多くの専門家も指摘しています。私たちは、このような政府に私たちの命を委ねることを拒否します。

国は、国民をはじめとして日本に暮らす全ての人々の生活と健康と命、子どもたちの未来を守り、皆を危険から守る公法上の責任があります。大飯3、4号機の再稼働は、国がこの責任を放棄することに他なりません。大飯3、4号機の再稼働に関する政治的判断をするという決定を撤回し、少なくとも、国会東京電力福島第一原発事故調査委員会の最終結果と、新しい規制庁の設立まで、再稼働の結論を待ってください。



2012年3月28日                   

Shut泊




(連絡先 09026951937)





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by y_csm521 | 2012-03-28 17:00 | 脱原発運動・集会・支援