再稼働見通し立たぬが… 泊原発に新核燃料24体 北電搬入「計画通り」
北海道新聞 どうしんwebより転載
再稼働見通し立たぬが… 泊原発に新核燃料24体 北電搬入「計画通り」
どうしんweb
(10/23 06:20)
北海道電力は22日、全3基が停止している泊原発(後志管内泊村)の2号機(出力57万9千キロワット)と3号機(同91万2千キロワット)での発電に用いる新たな核燃料の集合体計24体を同日までに搬入したと発表した。今年3月に策定した計画に基づくもの。北電は「再稼働に備えるため」と説明するが再稼働の見通しは立っておらず、地元自治体や道民から疑問の声も上がりそうだ。<北海道新聞10月23日朝刊掲載>
ほくでんサイトより転載
本日、泊発電所2、3号機の新燃料を以下のとおり搬入しましたので、お知らせします。
輸送物
(1)輸送数量
泊発電所2号機 取替用新燃料集合体 28体(約11tU)
泊発電所3号機 取替用新燃料集合体 36体(約17tU)
(2)輸送物の概要
輸送物の概要は、添付資料のとおりです。
輸送方法
燃料工場から積出し港までは、トラックによる陸上輸送を行い、積出し港から泊発電所までは、輸送船による海上輸送を行いました。
その後、トラックによる構内輸送により泊発電所2、3号機の燃料取扱棟に搬入しました。
輸送完了日時
新燃料の輸送は、平成24年10月25日15時02分に完了しました。
なお、新燃料の輸送については、核物質防護上の観点から、輸送完了まで公表を控えさせていただきました。ご了承ください。
by y_csm521
| 2012-11-08 22:27
| 政府・電力会社・抗議・裁判