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COSMOSの原発関連ニュースメモ

ycsm521.exblog.jp

毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

カテゴリ:脱原発運動・集会・支援( 55 )


≪「Shut泊」による、大飯原発再稼働中止要望書です。by COSMOS≫

<要請書>

総理大臣 野田佳彦様                  

経済産業大臣 枝野幸男様

発担当大臣 細野豪志様

官房長官 藤村修様



「政治判断」による大飯原発3、4号機再稼働はやめてください

野田首相と3閣僚が3月29日にも閣僚会議を開き、大飯原発3、4号機の再稼働に向けた「政治判断」を行うと報道されています。

私たちは、この「政治判断」を即刻中止するよう要請します。

1.再稼働の条件とされるストレステスト一次審査を行った原子力安全・保安院、

原子力安全委員会は、自ら国会福島事故調査委員会で証言したように専門的知見も乏しく、安全神話をばらまいて、東電福島第一原発事故を招いた張本人です。国民はこの二つの組織の倫理観も専門性も信頼していません。



2.保安院はストレステスト意見聴取会において、委員から出された重要な技術的問題点に答えることなく強引に審査を終わらせました。問題点をそのままに再稼働の安全確保はありません。

3.保安院と安全委員会は、当事者であり主権者である傍聴者を締め出して審議を強行しました。これは、民主主義の公開の原則を踏みにじるものです。

4.保安院のストレステスト意見聴取会の少なくとも3人の委員と、班目春樹安全委員長、代谷誠治安全委員は、審査対象の原発メーカーから献金を

受けており、利益相反の疑いがあります。このような人たちの判断は有効性がありません。

5.班目安全委員長が「一次評価だけでは安全性評価は不十分」と表明し、保安院の市村知也原子力安全技術基盤課長も「一次評価は限定的手法であ

り、二次評価でより実態に即した包括的な評価ができる」と発言しています。二次評価抜きで「安全」と判断はできないことを認めています。

6.関西電力は大飯原発の耐震安全評価において、活断層の連動をきちんと考慮していません。周辺の3本の活断層の連動について、保安院は、関電が制御棒挿入時間を2.16秒から1.88秒に短縮し、改ざんした数値を妥当としています。これは、無効であり、犯罪です。

8.少なくとも、国民が納得する独立性と専門性を兼ね備えた、そして現在の保安院の職員をよく滑りすることなく創設された原子力規制庁の発足と国会事故調査委員会の検証なしに、再稼働はあり得ません。

9. 福島第一原発事故発生に大きな責任を持つ保安院、安全委員会、そして原発推進政策に責任を持つ政府を代表するあなた方4閣僚が、原発再稼働を決めることを、私たち国民は認めません。

10.「地元了解」の「地元」は、少なくとも原発から50キロ圏を含むべきです。さらに広範な自治体、住民も含めて同意の仕組みを作るべきです。

福島第一原発事故は、福島だけでなく、日本全国を、そして世界を汚染し続けています。この責任を取ることもなく、現在のようないい加減な技術的判断と、専門知識のない政治家たちによる政治的判断によって、原発の再稼働が強行されれば、必ず第二の福島事故は起こることは確実です。このことは、多くの専門家も指摘しています。私たちは、このような政府に私たちの命を委ねることを拒否します。

国は、国民をはじめとして日本に暮らす全ての人々の生活と健康と命、子どもたちの未来を守り、皆を危険から守る公法上の責任があります。大飯3、4号機の再稼働は、国がこの責任を放棄することに他なりません。大飯3、4号機の再稼働に関する政治的判断をするという決定を撤回し、少なくとも、国会東京電力福島第一原発事故調査委員会の最終結果と、新しい規制庁の設立まで、再稼働の結論を待ってください。



2012年3月28日                   

Shut泊




(連絡先 09026951937)





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by y_csm521 | 2012-03-28 17:00 | 脱原発運動・集会・支援

≪FoE Japanの満田さんからのお願いです。オンライン署名、お願いします。また、紙版にダウンロードして広げて下さい。byCOSMOS≫

みなさま(拡散歓迎)

FoE Japanの満田です。「原発再稼働に待った」署名ですが、明日、27日に、大飯3・4号機の活断層3連動問題、制御棒の評価値の下方修正、「地元了解」の範囲などをめぐり、政府交渉を予定しています。
ここで署名の中間提出をしたいと考えていますので、ぜひこちらにもご参加ください。
「避難の権利」ブログどうぞよろしくお願いいたします。

----------------《拡散希望!》---------------

原発再稼働に待った! 全国署名★明日(3月27日)中間提出です!★
こちらのページを参照して下さい。

※オンライン署名はこちらからお願いします。
PCからのみ署名出来ます。
こちらはPCからも携帯からも署名できます。
--------------------------------------------

ストレステストの一次評価だけでは安全性の判断できないことは、もはや共通認識になってきています。それなのに、大飯3号・4号機は、原子力安全委員会の「確認」作業を通過し、まさに今週前半にも4大臣による「政治判断」が出されようとしています。
安全判断ができないのに、どんな「判断」のもと、地元合意を得ようとするのでしょうか。私たち一人ひとりが当事者です。もう、行政や専門家だけには任せてはおけません。原発の再開の判断に、私たちの意見を言ってきましょう! そのために、公聴会の実施を求めていきましょう。

「原発再稼働に待った! 全国署名」を呼びかけています。要請項目は下記の3つです。

1.原発運転の再開の判断は、国会の事故調査委員会の結果を踏まえること。
2.原発の事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、十分な説明を行い、意見を聴取すること。
3.原発運転の再開の判断に当たっては、関心を有する国民の声を幅広く聴取すること。
全国の主要都市において、公聴会を実施すること

※賛同団体はこちらから。(継続して受け付けることとしました)
https://pro.form-mailer.jp/fms/884b587b26902
※紙版は下記からダウンロードしてください
ダウンロード
※再稼働に関するQ&Aはこちら

署名の文言、下記に貼り付けました。
=====================================================
2012年3月 日
総理大臣   野田佳彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
原発担当相  細野豪志 様
官房長官   藤村 修 様
-----------------------------------------------------------
原発運転再開の判断の前に、私たちの声をきいてください
「福島原発事故を繰り返さない」というならば、国会の事故調の結果を待ってください
原発事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、説明をしてください
-----------------------------------------------------------

福島第一原発事故が未だ収束せず、国会による事故調査委員会による検証もはじまったばかりというこのタイミングで、大飯原発3・4号機、伊方原発の再稼働手続きが急ピッチで進んでいます。

原子力安全・保安院は、ストレステストの審査の判断基準を「福島原発事故を繰り返さない」としていますが、そもそも、福島第一原発事故の原因究明もなされていない中、「福島原発事故を繰り返さない」ことを、どのように説明するのでしょうか。また、保安院がだした大飯3・4号のストレステストは「妥当」という評価や、「30項目の安全対策」では、福島原発事故で地震によって配管が破損した可能性を事実上否定してしまっています。

これは、福島原発事故の軽視であり、いまだ多くの人達が事故の影響で苦しんでいることを考えれば許されるべきものではありません。

また、利益相反委員の影響下にある意見聴取会や原子力安全委員会などによる、福島事故の実態と原因を踏まえない議論は、多くの関心ある国民の懸念の声を踏まえたものではありません。

よって、私たちは以下を要請します。
1.原発運転の再開の判断は、国会の事故調査委員会の結果を踏まえること。

2.原発の事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、十分な説明を行い、意見を聴取すること。

3.原発運転の再開の判断に当たっては、関心を有する国民の声を幅広く聴取すること。
全国の主要都市において、公聴会を実施すること

★3月27日中間提出します★
送付先(フクロウの会):FAX:03-5225-7213
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 協同事務所AIR

<呼びかけ団体>
FoE Japan(地球の友ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
グリーン・アクション
グリーンピース・ジャパン


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by y_csm521 | 2012-03-26 21:19 | 脱原発運動・集会・支援

≪昨年3月12日(震災の翌日)にオープンした札幌駅と大通駅を結ぶ地下歩行空間で、下記のイベントが行われます。札幌のみなさん、必見です! byCOSMOS≫

3月30日金曜日 札幌「脱原発カフェ」 

時間:3月30日(金)10−18時
場所:札幌地下空間 北洋銀行・ビッセ真下 
大通りから札幌駅への地下空間に向かう出口すぐ右手、セイコーマートの隣

主催:Shut泊

丸一日脱原発!  「地下空間をオキュパイ!」、、、なんちゃって

ご来店をお待ちしてます。子どもスペースもあり。乳母(父)も準備しております。

プログラムは、川原先生の脱原発で前授業、ばちこさんの「放射能と子どもたち」のおはなし、原発シール投票、脱原発動画上映、署名、歌あり、放射能フリーのおいしい食べ物、飲み物あり。

川原先生の「原発出前授業」100回記念!
脱原発先生「かわはらしげお」が、札幌駅前通地下歩行空間で路上ライブ出前授業します!
新作授業「これからのお話-放射能とエネルギーのゆくえ-」をやります!

とき:3月30日(金)午後1時~と午後4時~
ところ:札幌駅前通地下歩行空間・北大通交差点広場(東)・北洋銀行ビッセ地下
当日行われる「脱原発カフェ」のイベントコーナーにて開催します。

1時間目-午後1時~「これからのお話・放射能のゆくえ」
2時間目-午後4時~「これからのお話・エネルギーのゆくえ」
______

ばちこさんのおはなし「放射能と子どもたち」

10:30~11:30、14:30~15:30の2回、「『放射能』と子供たち」というテーマで話します。
内容は
1.被ばくってどんなこと?・・・紫外線との比較から 
2.ベクレルって何?・・・パンチ、暖炉に例えて 
3.実際の汚染状況は?・・・表と地図 
4.何をどう食べる?・・・移行係数、下ごしらえ 
5.参考情報色々・・・けいとうさぎ(子供の尿検査結果サイト)、排出データ等紹介 
6.情報交換色々 
を考えています。

「関心は持っていても周りでそういう話が出来なかったり、ダンナさんや同居家族の理解を得られず悩んでいるお母さんや、被ばくを避けたい方、放射能って何なのよ、という方、色んな方に来てほしいな、と思っています。

話をする横には小さなお子さんを遊ばせるスペース&見てる人もいます(川原先生の出前授業の時もあります)し、子連れでそのまま聞いてもOKです。」ばちこ




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by y_csm521 | 2012-03-24 00:16 | 脱原発運動・集会・支援

≪わたくしCOSMOSが20年以上関わってきた地域のグループ主催の小さいイベントです。札幌の方、どうぞご参加下さい。byCOSMOS≫

そぼくなぎもん*井戸端会議
震災から一年。
「被災地の支援をしたいけど何をしたらいいのかな・・」
「札幌に避難して来ている人はどのぐらい居るの?」
「最近、地震が多いよね」
「とりあえず、でいいから、原発全部停めてほしい!」
「原発全部停めたら、電気が足りなくなるって、ホント?」
「今も実は、汚染が広がっているんでしょう?」
「食べ物の中の放射能って、気にしなくてもいいの・・?」「海のものは大丈夫??」

DVDを見ながら、ご一緒に話して情報交換しませんか?
お子様連れでどうぞ。ご都合の良い時間帯にお越しください!

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2012年3月26日(月)午後2時~8時30分

南区民センター1階 くつろぎA 会場費:300円
(南区真駒内幸町2丁目2-1 地下鉄南北線真駒内駅より徒歩7分)

DVD上映時間 「海の汚染、魚の汚染」(64分)① 2時10分~ ② 5時30分
「内部被曝の基礎知識」(72分)① 3時45分~ ② 7時15分 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

写真展 同時開催 3/20~3/26 南区民センターロビー
「3.11前と後@飯舘村・南相馬市(写真・菅野義樹/吉田泰三)」

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いずみの会は、1986年のチェルノブィリ原発事故をきっかけに集まった、
南区の女性の集まりです。
当時子供を育てていた私たちは、この事故をきっかけに勉強を始め、
「ベラルーシの子供たちの保養の支援」「チェルノブィリの子供たちの支援のためのバザー」
「原発問題、差別問題などの映画上映」を続けてきました。
今でも毎月26日(原子力の日であり、チェルノブィリの事故の日)に集まって活動を続けています。
どこの団体にも属さない、個人の集まりです。どなたでも参加出来ます。

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主催:いずみの会(連絡先はこちら


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by y_csm521 | 2012-03-22 22:01 | 脱原発運動・集会・支援


≪前にも載せましたが、最初の会場があっという間に満席になり、広い会場に変更になったので、まだ席があるそうです。
お時間のある方は、是非是非、参加して下さい。 by COSMOS≫

子どもの低線量被ばくと内部被ばくを心配する避難者と支援者が
バンダジェフスキー博士の講演会を開きます。

この講演会、東京・京都・仙台ですべてチケットが売り切れています。
札幌では、650席中、100席ほどが残っているそうです。

予約はネットでこちらから。



「3/17(土)バンダジェフスキー博士講演会(札幌・共済ホール)」
のお知らせです。


この講演会、主催もスタッフもすべて避難者と支援者の、手作り手弁当素人運営。


博士は放射能の危険がガンだけではないことを、ベラルーシにて、
多数の解剖によって解明した医学博士です。


私たち原発避難者の多くが何を危惧してここまで逃げてきたのか。
いま、何におびえているのか。
道民の皆さんにもぜひ解っていただきたくて、開催することになりました。


以下詳細です。


*****


●3月17日(土)北海道 札幌
「食の問題から考える放射能被害について~北海道の在り方と今後~」


出演:医師 ユーリー・バンダジェフスキー博士、
木下黄太(放射能防御プロジェクト)、野呂美香(チェルノブイリへのかけはし)


9時開場 10時開始 12時終演
入場料:1000円
会場:共済ホール(定員650人)


所在地
〒060-0004 札幌市中央区北4条西1丁目1番地 共済ビル6階


■地下鉄南北線・東豊線さっぽろ駅21番出口より徒歩3分
■JR札幌駅より徒歩10分


詳細はこちらをご覧下さい。


☆バンダジェフスキー博士とは☆


チェルノブイリ事故後ベラルーシの医大で、Csが人体に及ぼす影響を研究・発表して、
政府に弾圧・投獄された方。
現在ベラルーシを国外追放となり、ウクライナで病院に勤務しています。
多くの遺体を解剖し、心臓、腎臓などに蓄積したCs137の量と
臓器の細胞組織の変化との関係を調べました。
博士夫妻のおかげで、私達はいま、放射能が起こす被害は
ガンだけではないと知ることが出来ます。
命がけの戦いの上に残された科学的資料。
それが311後の日本をどれだけ救うことか。。。

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by y_csm521 | 2012-03-15 23:49 | 脱原発運動・集会・支援


<東日本大震災>福島では1万6000人集結…原発反対集会

毎日新聞 3月11日(日)21時36分配信

 国内外で反・脱原発集会が開かれた11日。「『原発いらない』の声は痛恨の思いを込めた福島県民の叫び。この声を全国の心ある人に届けるのは、県民の使命であり義務だ」。東京電力福島第1原発事故で、深刻な被害に苦しむ福島県で開かれた集会では、呼び掛け人代表の清水修二・福島大副学長がこう訴えた。未曽有の大災害が与えたショックは今も生々しく、各地で「原発反対」の声が上がった。(参加者数はいずれも主催者発表)

【東京電力は】社長が福島第1原発で謝罪 副社長「原因は想定外の津波」

 福島県郡山市の開成山野球場で開かれた「原発いらない! 3・11福島県民大集会」には、全国から約1万6000人が集結した。10代を代表し、県立あさか開成高2年、鈴木美穂さん(17)は「原発がなければ、被害に遭った人を助けに行けました。人の命も守れないのに、電力とか経済とかいっている場合ではないはずです」と訴えた。

 鈴木さんは小3からサッカーを始め、福島第1原発から約10キロにある県立富岡高に推薦入学。原発事故後、避難を繰り返し、転校後も女子サッカー部に入ったが、昨年末に退部を申し出た。「富岡は部員が減っているのに、転校してサッカーをすることは仲間を裏切る行為」と思えたからだ。やり切れない思いを、鈴木さんはこの日の集会で吐き出した。「(昨年の)3月11日の朝、晴れていて、いつものような一日が始まろうとしていました。その日常に戻ることはできません」

 東京、大阪、札幌、福岡でも大規模な集会やデモ行進があった。

 東京都千代田区の日比谷公園周辺では、原発に反対する「3・11東京大行進」に約1万人が集まった。親子連れらが「子供を守ろう」などと書いたプラカードを掲げ、東京電力本店や経済産業省の前を行進。墨田区の石井啓子さん(61)は「原発推進の流れを作ってしまったのは私たち団塊の世代。若い人たちのために再稼働はおかしいと言い続けたい」。大阪市では約7000人が参加。集会では福島県飯舘(いいたて)村から県内の仮設住宅に避難中の酪農家が講演し「事故を風化させてはならない」と訴えた。札幌市や福岡市でもデモが行われた。

 全国最多の14基の原発が立地する福井県の敦賀市では、集会に約1200人が参加し、元原発労働者ら約15人が「原発のない未来に向かって進めていこう」などと訴えた。被爆地・広島市では、市民ら約2000人が「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・フクシマ、ノーモア・ヒバクシャ」と声を上げて歩いた。

 脱原発を求める声は海外でも響いた。

 昨年12月に原発建設候補地に選定された韓国東部の江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)市では、市民ら約1000人が建設反対集会を開いた。主催した「誘致白紙化闘争委員会」の李光雨(イ・グァンウ)さんは「フクシマ事故があってもまだ原発は安全だと言う政府には、憤りの気持ちでいっぱいだ」と話した。台北市では若い世代を中心に約3000人が「人類は原発を制御できない」と声を上げた。フランスでも、約230キロ間で脱原発を訴える「人間の鎖」運動が行われ、仏国内から100団体、数千人が参加した。



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by y_csm521 | 2012-03-11 21:56 | 脱原発運動・集会・支援

<世界への呼びかけ> 「3・11」フクシマ事故発生から1年――。原発なき世界のためにアクションを!


 「3・11」の東電福島第一原発事故からまもなく1年。多くの人々が避難を強いられ、損害賠償も未だ不十分なままに困難な暮らしを続けています。
 こうした中で、脱原発への支持が7割を超える世論とは対照的に、日本政府は今なお原発に固執しています。「冷温停止状態による収束宣言」なる非現実的な表明。福島の子どもたちにまで、年20ミリシーベルトという危険な避難基準を押し付ける非人道的な政策。政府の原発事故対応会議の議事録さえ残さない隠ぺい行政。大多数の国会議員の賛成による原発輸出のための原子力協定の批准。そして、安全性の保証なき原発再稼働への危険な傾斜。
 こうした政策が繰り出されるのは、「3・11」を経てもなお、原発利権を共有する「原子力ムラ」と呼ばれる原子力複合体が政策を牛耳っているからです。問われているのは、日本の民主主義でもあります。

 政府が脱原発を決断できないでいる一方で、「3・11」の衝撃は、原発をめぐる光景に大きな変化をもたらしています。現在、原発は定期点検のため次々と停止し、稼働しているのは全54基中わずか2基となっています。再稼働がなければ、遅くとも5月初めには原発ゼロの日本が実現します。
この機会は、福島事故による巨大な被害と被災者の苦難の結果もたらされつつあるものであり、決して逃してはならないものです。原発ゼロの達成は、日本の脱原発を一気に加速させると同時に、世界の脱原発のためにも重要なステップとなるでしょう。

 電力会社や経済産業省、原子力安全・保安院など原発推進勢力は、福井県の大飯原発3、4号機の再稼働に向けた動きを強めています。原発メーカーから献金を受けた専門家や、原発推進機関であるIAEAのお墨付きを得ながら、「ストレステスト」というコンピューター・シミュレーション
のみをもって、4月の再稼働を目指しています。従来の耐震・安全指針が無効となり、福島事故の原因も未解明な中で、再稼働はあり得ません。

 ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、スリーマイル、チェルノブイリ、そしてフクシマ。人類そして生命は、核=原子力と共存することは出来ません。核被害を防ぐ最善の方法は、原発と核兵器をなくすことなのです。
 福島事故1年の「3・11」は、日本の、そして世界の市民が脱原発の意志を大きく示す機会です。この日、福島では大集会が行われ、国会議事堂を包囲するヒューマン・チェーンをはじめ、日本各地で集会・デモが行われます。力を合わせて、日本政府に原発の再稼働ではなく、即時廃止を政治決断させましょう。自国の政府に脱原発を要求しましょう。この日、世界の市民は街頭に出て、ヒューマン・チェーンなど創意あふれるアクションを行いましょう。「フクシマを支えよう!」「核よさらば!」の声をともに。



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by y_csm521 | 2012-03-10 23:12 | 脱原発運動・集会・支援


A 311 Appeal from Japan to the World in various languages:


English http://nonukes.jp/wordpress/?page_id=970
Spanish http://nonukes.jp/wordpress/?page_id=966
German http://nonukes.jp/wordpress/?page_id=963
French http://nonukes.jp/wordpress/?page_id=990
Italian http://shuttomari.blogspot.com/2012/03/dal-comitato-dazione-dell311-di-tutto.html
Korean http://nonukes.jp/wordpress/?page_id=992
Japanese http://nonukes.jp/wordpress/?page_id=953


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by y_csm521 | 2012-03-10 22:54 | 脱原発運動・集会・支援


2012年3月8日木曜日

"From Fukushima We Change the World" Sachiko Sato

From Fukushima We Change the World
An appeal to be delivered during CSW, NY, March 2012
Sachiko Sato, Fukushima

(This is an appeal prepared for the UN CSW Conference, March 2012)

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Fukushima Daiichi Nuclear Accident affected the lives of two million people in Fukushima prefecture, including myself. It was not our own choice. Even a year later we are still agonized as we are not able to accept what happened to us on 11 March 2011.

The same goes for my children who were evacuated to Yamagata prefecture. My eldest daughter had just celebrated her first wedding anniversary when the earthquake hit. When her husband refused to evacuate from Fukushima, she told him that she would not bear children if she were to stay in Fukushima with him. Her husband came around to her point of view, and the two moved to Yamagata. But their moving had negative effects on their relationship with my daughter's in-laws, with whom they had just started living together.

My 14 year-old daughter has been refusing to go to a new school in Yamagata as a protest against having been separated from her best friends back in Fukushima. At her primary school she had had no other girls in her class, and then she finally had for the first time girl schoolmates in her junior high school in Fukushima. Today, she still stays at home.

My third son who is now 18 used to help on our family farm and worked at the social care facility that I run. But as we were no longer able to grow vegetables on contaminated soil and it became illegal for me to hire minors to work at the “radiation controlled area”, I had no choice but to fire him who was then 17 years old. He has some learning difficulty which complicates his situation. It is difficult for him to find a job in other places. He is still unemployed today.

At my workplace, we suggested that young staff members and those with small children evacuate. As a result three families have left. Among the remaining staff members there are still some who can not accept the change, which is still affecting our relationship at the workplace. Those who left and remained were not only colleagues but personally very close friends.

I had to give up my organic farming to which I had devoted 30 years of my life. I began building up this social care facility on my own in the prospect of a happy retirement plan, but it is uncertain today how long I will be able to keep it going. Most of our good friends who used to farm in our neighborhood are all gone, dispersed across the country. We helped each other, lived modestly and thriftily, but this happy life was taken away from us by the nuclear power, which had merely produced electricity. We lost everything because of nuclear power.

Our government and TEPCO repeatedly lied to us by spreading “a nuclear safety myth” and today they refuse to admit that they were at fault in this respect. Furthermore, they are now even trying to spread a new myth, which is “a radiation safety myth”, arguing that radioactive substance is actually safe now, which, however before 3.11, was considered to be so dangerous that it had to be sealed with 5 layer walls to protect the environment from any leakage.

Now that they have abandoned the children in Fukushima without protecting them from radiation exposure, and have ignored immense suffering of people in Fukushima, what is our government intending to protect at the cost of our lives? When their economic priorities are this important comes, it is hard to believe that they have any consideration of human beings at all. 

Furthermore, not yet satisfied with their domestic nuclear program, our government is planning to sell nuclear reactors abroad. Are they even going to sacrifice the children of the world? This makes me more and more angry. United States introduced nuclear power to Japan under a veil of “Atoms for Peace” while covering up the tragedy of the two atomic bombings. Japan is doing exactly the same to other nations as what the US had done, announcing “Fukushima Daiichi nuclear accident is over, damages from radiation were small enough and decontaminating the land will make everything fine”. Poor farming communities in Vietnam and Jordan will not be informed about nuclear power, but will believe that nuclear energy will create more jobs, and they will accept it for a handful people who want to establish a business out of nuclear power. And they will definitely follow the same path as we did in Japan, without knowing any truth about nuclear power.

Who is driving our country to the state where such nonsense prevails?

Who is this country for? Is it only human beings who live on the earth?

Human beings cannot exist without nature. One percent of the rich set up nuclear power all over in the world and damaged the nature to this extent. Do the other 99% percent of the people and all other creatures in nature have to bear the damages for the sake of the 1%? No, it is not the case. Nature acts equally upon everyone. And if so, even the one percent will also have to bear the damage caused by nature.

I ask you to please recognize as soon as possible. That monetary value is not the most important. That there is something else you and I need to cherish at the moment. That the earth does not exist only for human beings who are living today.

If we had a time machine, it would be in your imagination. How did the earth look like a hundred years ago, 10 thousand years ago, 100 thousand years ago? What were human beings doing in those times? What do you want to leave to the children of a hundred years later, 10 thousand years later, and 100 thousand years later? Please think with such a time scale. Is it justified to take away invaluable lives just because of the greed of the people who are present today? We were born and are living at this moment because of many lives which had overcome many difficulties and because many lives were tied together. We should not forget to appreciate this fact. Each life is invaluable with its own meaning to exist. There is no single life which can be taken away unnecessarily.

Even after the experiences of Three Mile Island and Chernobyl, we failed to stop nuclear power. We should face this history with resentment. All of the activists who were engaged in anti-nuclear movement saw the Fukushima Daiichi accident in regret; “Why were we not able to stop the nuclear power after Chernobyl?” Atomic bomb survivors in Hiroshima and Nagasaki regretted that their wish to be “the last victims of radiation exposure” had not been realized. Through learning this resentment, the people in Fukushima turned themselves into messengers to reach out to the world and say that the immense sufferings which Fukushima had to experience should never again be experienced by anybody else.

As the word Fukushima says, we used to have many “Fuku (福: happiness in Japanese)” in Fukushima; clean water, air, soil, and food harvested here. We cannot allow nuclear power to keep operating after it has taken away all of these happiness from us.

I believe that this message will be passed onto the rest of the world. And if and only if all nuclear power plants on the planet are stopped, then for the first time Fukushima will be able to settle our anguish, grief and anger. Until that moment comes, we are determined to keep Fukushima from being forgotten. We are going to keep Fukushima alive.

On 11 March we shall commemorate first anniversary of the Fukushima Daiichi accident. I appeal to the world to remember Fukushima and to put an end to nuclear power.  

(translated by Kaori Izumi)

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by y_csm521 | 2012-03-10 22:51 | 脱原発運動・集会・支援


≪「むすびば」と「泊原発の廃炉をめざす会」からのお知らせです。もうずっと前にUPしていたつもりだったのですが、し忘れていました(ーー;) 前日のお知らせになってしまいました。ごめんなさい。私は当日会場でお手伝いしています。 byCOSMOS≫

◆◆ 3.11メモリアル・コンサート&講演会 ◆◆ 

来月、3月11日は東日本大震災と原発大事故から1年になります。
この日に1年を振り返り、わたしたちの未来を語り、追悼の想いも込めた集いをしたいと、
「東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌 むすびば」と
 http://shien-do.com/musubiba/home/  
「泊原発の廃炉をめざす会」の共催で以下のように開催する運びとなりました。
 http://tomari.sakura.ne.jp/  

大震災直後の救援、支援から次のステージへ。
被災から立ちあがった人々とわたしたちもともに歩んできました。
福島から避難してきた方々を支援するなかで、原発がいかに人々の生活を根こそぎ破壊するかを目の当たりにしました。
避難を余儀なくされている方々からのメッセージに耳を傾け、未来をともに創る次の一歩となる会にしたいと思います。

・日 時:2012年3月11日(日)

・会 場:札幌市民ホール(札幌市中央区北1西1)

<プログラム>
10:00 ロビー部分で、被災や受け入れの支援活動、脱原発関連のパネル展示
    ※18:00まで開催 この観覧は無料です
12:00  ホール開場(入場にはチケットが必要です)
12:30 「むすびば」の報告、「廃炉の会」の報告 
13:30  講演「津波と原発」ノンフィクション作家 佐野眞一さん
14:46  黙祷
     メモリアル・コンサート 
     ・小寺卓矢の映像&あらひろこ(カンテレ)、嵯峨治彦(馬頭琴)、ジン
ベクラブ
     ・アイヌアートプロジェクト
     ・下山武徳
16:50  閉会

・参加費:1000円(前売り・当日とも)、高校生以下 無料

・共催/問合せ先:泊原発の廃炉をめざす会 011-594-8454
    東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌 むすびば
    080-4049-4622

・佐野眞一さんプロフィール
 1947年東京生まれ。
早稲田大学文学部卒業。編集者、業界紙勤務を経てノンフィクション作家となる。
1997年、民俗学者宮本常一と渋沢敬三の生涯を描いた『旅する巨人』(文藝春秋)
で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
2009年、『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞。
 著書に『性の王国』『遠い「山びこ」―無着成恭と教え子たちの四十年』
『巨怪伝―正力松太郎と影武者たちの一世紀』『カリスマ―中内功とダイエーの「戦後」』
『東電OL殺人事件』『だれが「本」を殺すのか』
『てっぺん野郎―本人も知らなかった石原慎太郎』ほか多数。



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by y_csm521 | 2012-03-10 12:59 | 脱原発運動・集会・支援