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COSMOSの原発関連ニュースメモ

ycsm521.exblog.jp

毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

カテゴリ:資料・情報・講演( 58 )



≪珍しく、わたくしCOSMOS自身が直接書いた文章です。

こんな法案が通ってしまったら、原発の公になったらまずい情報は決して外に出なくなってしまいます。
なんとしても阻止しなくてはいけません。≫


特定秘密保護法案、いよいよ明日通されようとしています。
札幌のキリスト教の教会や弁護士の方が中心となった集会、デモなどがあります。出来る限り出たいと思っています。
でも、前日となった今出来るのは、これかな、と思ったので、集会のチラシで出回っているものを載せます。

各政党に要請書をファックスする。

自由民主党本部 03-5511-8855 「秘密保護法に反対です。慎重な審議を!」
公明党本部 03-3353-9745 「秘密保護法に反対です。慎重な審議を!」
みんなの党本部 03-5216-3711 「修正協議に応じないで下さい!」
日本維新の会 06-4963-8801 「修正協議に応じないで下さい!」
民主党本部 03-3595-9961 「反対の姿勢を支持します。がんばれ!」
共産党本部 03-5474-8358 「反対の姿勢を支持します。がんばれ!」
生活の党 03-5501-2202 「反対の姿勢を支持します。がんばれ!」
社民党  03-3580-0691 「反対の姿勢を支持します。がんばれ!」

夕方の仕事までの間に、実行します。

こんなにギリギリになって、ようやくマスコミが報道するようになりましたが(しかも、猪瀬知事の問題がわざとのように?大きく取り上げられていますが)、こんな法案が通ってしまったら、反対運動そのものがとても難しくなります。

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by y_csm521 | 2013-11-25 13:46 | 資料・情報・講演


鎌仲監督の『六ヶ所村ラプソディー』を札幌で上映します。

3.11から2年。核のそばで暮らしている人のこと、原発の電気を享受してきた私たちのこと、静かに考えさせてくれる映画だと思います。

上映会にぜひお越しください。



『六ヶ所村ラプソディー』札幌上映会

2013年6月16日(日) ①11:00~ ②14:00~

北海道立文学館 地下鉄南北線「中島公園」駅(出口3番)下車徒歩6分

入場料金 1000円(前売り 800円)

連絡先・前売り予約  渥美誠一 shuuei233@hotmail.co.jp

主催 『六ヶ所村ラプソディー』札幌上映会   共催 子どもパートナーしゅうえい

詳細 ブログ:『六ヶ所村ラプソディー』札幌上映会 http://blog.livedoor.jp/shuuei233/

FB  http://www.facebook.com/rokurapu






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by y_csm521 | 2013-06-08 11:36 | 資料・情報・講演


≪脱原発メーリングリストで流れてきた情報です。地方自治体の長が、ここまではっきり国の原子力政策に反対の意思を表明出来る、ということ自体、とても貴重なことだと思います。こういう首長が増えていくことで状況が変わっていくはず。まわりで支えることが大切ですね。 by COSMOS≫

【小国寡民」で、いいじゃないか】 >  
│ 地方自立の根本理念は「小さくともキラリと光る」、
│ 低成長時代の地方の自立は、自らの力量で切り開く。
└────(東海村村長・村上達也さんのことば)


「我がまちはこういう所だ」と、始めるべきと思うが福島原発事故の後のこの時期、原子力発祥の地と言われ村内に原発を抱えた者としてどうもその気になれない。不粋な話だが、いきなり原発問題から入らせてもらう。

 古里を追われている福島県民は十六万人、また福島、郡山市などの放射能高汚染地区に住み続けているのが数十万人、こういう犠牲者を生んだあの福島原発事故の原因究明は本当になされたか。その結果、原子力政策、エネルギー政策は変わったか、体制や仕組みはどうなったか、これら国民的、国家的課題は事故勃発から二年近く経とうとするが、方向性が何も見えない。国会は政争に明け暮れ何事も決定できない政治状況も一因、でもそれが根本とは思えない。

 原因はこの国の真髄に、我々日本社会の精神構造、意識構造にあるのではないか。我々日本人は「和」を特別重視するが、実はそれは言葉を換えれば仲間意識、利害を共有する利益共同体内だけのことでないか。集団内では「長いものには巻かれろ」と俗化して「和」は力を発現する。「原子力ムラ」なる言葉が事故後盛んに使われてたが、言いえて妙だ。この「原子力ムラ」、原子力共同体は事故後早くは批判の俎上に乗せられたが、時の経過と共に勢力を復活し、あれだけの事故を起しておきながらも改革を拒んでいる。

 「原子力ムラ」とは何ぞや。一言で政官業学マスコミが一体となった強力な利益共同体、そして権力集団化としている。比肩できるものは戦前の軍部、これは原子力開発が「国策」として推進されてきた当然の帰結。この「ムラ」の中には原発立地自治体も組込まれている。

損害賠償額は五兆円、除染費用は二〇兆円とも言われている。その金は誰が負担するか、言うまでもなく国民だ。かかる事故を起しておいて原発復権を策する自体、傲慢である。先の大戦は自己中心的驕慢な陸大出のエリート軍人達が仲間内の世界で全て判断、決定し国を滅ぼした。今も「この国はエリートが滅ぼす国」なのだ。「原子力ムラ」のエリートも同じだ。目先の金に惑い戦前と同じ轍を踏むまい、所詮原発マネー依存での繁栄は「一炊の夢」に如かず。

 一直線の発展など歴史にあった例はなく、栄枯盛衰は世の常、東日本大震災(天災)と福島原発事故(人災)で知らしめられた。実は二〇年も前から日本は大きな転換点に立っていた。日本の経済力は一九九四年に世界のGDPの十八、八%も占めたが、今や八、四%にまで落ち、今後更に減少していくのは避けられない。しかしこの国は成長発展の夢を追い求め転換期の二〇年を失い国家財政を破綻に追い込んでしまった。一方少子化(人口減)の中で高齢者の絶対数は急増を続けてる。三万七千人の我が村も過去一〇年で高齢者が3千人以上増えた。これらはこの国の置かれた状況の一面だが、言えることは経済成長の言葉が出たら、冷めた目で対し、自らも住民の行政需要に財政規模の拡大で応える成長前提の図式は捨てようということ。行政も住民も意識転換が求められている。

 村にはニュートリノ研究、ハドロン研究などを行う世界最先端の原子核研究施設、大強度陽子加速器(J-PARC)というものが数年前にできた。原発 は労せずして巨額の金をくれるが、この施設からは電源交付金などは勿論、税金も入らない。しかし社会的価値や文化的価値は絶大、世界中の優れた研究者が村にやってくる。この価値をまちづくりに活かせるか否かは私たち住民の力量にある。こういう時代だから挑戦し甲斐がある。

 低成長時代の地方の自立は外側の力を願ってもだめ。外部依存でなく自らの力量で切り開く他ない。危険を冒して原発マネーに依存し時代の変化に不適応となる愚は避けねばならない。そう言えば地方自立の根本理念は「小さくともキラリと光る」であった。「小国寡民」、それでいい。いわんや広域連合、道州制などもっての外だ

***週刊[町村週報]1月7日号より http://www.zck.or.jp/shuhou/2824.pdf***



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by y_csm521 | 2013-04-15 00:32 | 資料・情報・講演


≪脱原発メーリングリストからの情報です。 byCOSMOS≫

地震列島日本に原発はなじまない 活断層だけを警戒していても不十分 >

 |  基準地震動が小さすぎる 世界の地震の2割以上が日本でおきる
 |  ―島村英紀(地震学者)の学習・討論会から―
 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)

 4月3日(水)の夜、約50人が地震学者島村英紀さんのお話を聞き、日本列島 に原発を置くことが如何に危険であるかを知った。その一部を紹介する。(「再稼働阻止全国ネットワーク」主催)

○東北地方太平洋沖地震は海溝型地震

3.11福島原発事故を起こした地震は海溝型で、4つのプレートがぶつかりあう日本列島周辺は海溝型地震が起こりやすい。海溝型地震は起きる場所も起きるメカニズムもかなり分かってきている。関東大震災の原因となった関東地震、2003年9月の十勝沖地震が海溝型で、近い将来の発生が指摘されている駿河トラフにおける東海地震、東南海・南海沖の南海トラフ、根室沖の千島海溝などでも発生する。

○内陸直下型地震が大震災を起こす

1995年の阪神・淡路大震災を生んだ兵庫県南部地震は内陸直下型地震で、メカニズムが多様な上、日本のどこを襲っても不思議ではない。そのうえ直下型ゆえマグニチュードが7程度でも大震災を起こすことがある。

○活断層だけを警戒していても不十分

大飯、敦賀、東通、…と活断層についての調査がなされているが、活断層が「地震を起こした地震断層が地表に顔を出しているもの」であるから、活断層調査だけでは不十分である。現に、近年に起きた日本の大地震はすべて活断層として政府がマークしていなかったところで起きた。2000年の鳥取県西部地震、2004年の新潟県中越地震、2005年の福岡県西方沖地震、同じく2005年の首都圏を直下型地震として襲った千葉県北西部の地震、2007年の能登半島地震、2008年の岩手・宮城内陸地震などである。活断層が再び地震を起こす可能性があり調査することは大事だが、日本には分かっているだけで2000の活断層があり、調査しきれない。また、地滑りでも危険である。

○基準地震動が余りに低すぎる

原発の設計の基準では、地震動の基準の加速度を想定してきたが、これらの基準加速度をはるかに超える実測値が日本各地で記録されている。たとえば2004年 に起きた新潟県中越地震では2516ガル、2008年の岩手・宮城内陸地震では岩手県一関市厳美町祭畤で4022ガルを記録した。また新潟県の柏崎刈羽原発が2007年の中越沖地震で停止してしまったときは、構内にある地震計が記録した加速度は1500ガルにも達していた。
すなわち、面積ではまわりの海を入れても世界の0.6%しかない日本で、マグニチュード6以上の世界の大地震の2割以上が起きるという日本では、原発はなじまない。数万年以上の管理が求められる原発や核廃棄物を考えれば、日本では原発を動かすべきではない。

詳しくは、島村英紀著「直下型地震にどう備えるか」(花伝社、1500円)や島村英紀さんホームページhttp://www5.pf-x.net/~sapshima/index.html を参照。




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by y_csm521 | 2013-04-15 00:13 | 資料・情報・講演

≪北海道3箇所での、講演の情報です。 by COSMOS≫

5月3日~6日 旭川・紋別・釧路

小出裕章さん北海道3箇所講演ツアー

札幌からバスを仕立てるという話もうかがっております。

少し遠出となりますが、大きな会場ですので、皆で参加しましょう~☆



【旭川】
5月3日(金)祝日 午後2時~
会場 トーヨーホテル 2階丹頂の間(旭川市7条通7)
資料代 300円
主催 あさひかわ九条の会 
問い合わせ 旭川平和フォーラム Tel 0166-22-1178



【紋別】5月4日(土)午後6時から
「あきらめから希望へ」~原子力科学者からのメッセージ~
会場 紋別市文化会館ホール

TEl 0158-23-9549(脱原発オホーツクの会・鷲尾さん)

    090-2898-7645(紋別平和フォーラム・矢萩さん)



【釧路】5月6日〔月〕祝日 午前11時半~
会場 釧路市国際観光交流センター
参加費 1000円
託児あり無料要予約 080-5595-7022〔岸本〕

主催:脱原発ネット釧路〔工藤代表〕090-1528-0946




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by y_csm521 | 2013-04-09 22:47 | 資料・情報・講演
≪わたしく、COSMOSが所属している地域の小さいグループが主催する上映会です。
 このグループ、いずみの会は1986年のチェルノブィリ原発事故をきっかけに集まったグループで
 地域のお母さんたちが中心になって、原発についての勉強会、チェルノブィリの子どもたちの一時保養の受け入れ、チェルノブィリの子どもたちの支援のためのバザー、上映会(平和問題・憲法問題・差別問題など)を開いてきました。
毎月26日(チェルノブィリのの事故の日。そして「原子力の日」にちなんで)に情報交換のために集まり続けて25年近く。一昨年までは、ほぼうちわの情報交換の場になっていました。
一昨年の福島第一原発の事故で、再び「黙っているわけにはいかない!」と奮起し、あの事故以来、今回が3回目の大きいイベントです。  by COSMOS≫

映画 「福島 六ヶ所 未来への伝言」 上映会

2013年3月17日(日)
場所:札幌市南区民センター 2階 視聴覚室
入場料:1.000円
連絡先:090-8371-0899 (青木)

上映時間:①10:30~12:10
②13:00~14:10
③15:30~17:10
       ④18:00~19:10

この映画については、こちらをご覧ください。
 「福島 六ヶ所 未来への伝言」公式サイト
 「福島 六ヶ所 未来への伝言」札幌の上映会
是非、今、多くの方に観て頂きたいです。

合間に、いずみの会のメンバーの一人が関わっている、被災地支援活動についての話しもあります。
気軽に素朴な質問も出来る場にしたいと思います。
お誘いあわせの上、是非、ご参加下さい!!

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by y_csm521 | 2013-03-01 00:37 | 資料・情報・講演

≪被災者支援のグループのメーリングリストで流れてきた、講演会の情報です。 by COSMOS≫

「ウクライナと福島のいま」
来る2月23日午後7時より
かでる2.7 1050会議室にて表題の講演会を企画いたしました。

福島から札幌へ避難した宍戸慈さんは、去年11月に縁あってウクライナを訪れました。
311のあの日、福島のラジオスタジオから必死で災害を伝え続けた彼女が、チェルノブイリから26年を経たウクライナで何を見、感じたのか。
原発災禍の地を結ぶ「福島女子」の言葉は、きっと私たちに新たな発見と問題を提示してくれることと思います。

皆様のご参加をお待ちしています。

講演名  「ウクライナと福島のいま」

講演者  宍戸 慈さん

日 時  2013年2月23(土)19:00~21:00(開場18:30)                       
場 所  かでる2・7 1050会議室                            
参加費  1000円(資料代、お茶代含む)                              
定 員  50名(申し込み不要です。託児はありません。)              
主 催  東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌(むすびば)             
協 力  みちのく会                                                       ※問合せは むすびばくらし隊 宍戸(090-9422-5623)まで



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by y_csm521 | 2013-02-13 22:28 | 資料・情報・講演
≪東京の友人に一昨年の震災後に東京で会った時に、このプロジェクトを紹介されました。私なりに支援したいと、制作中だったこの映画のチラシを配ったりしました。遂に完成して、東京で以下の上映会があるそうです。他の地域でも次々上映されるようで、札幌でもありそうです。私の地域の小さいグループでも上映を検討中。是非、見て下さい。 by COSMOS≫

福島六ヶ所未来への伝言 初上映

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by y_csm521 | 2013-01-23 15:07 | 資料・情報・講演

≪公益社団法人・福島原発行動隊の活動に、頭が下がります。背筋がしゃんとします。
この会の第20回の集会が参議院議員会館内で10月11日に行われました。
その時の講演の記録をコピーペーストします。もとの記事も、福島原発行動隊機関紙svcf通信に載っています。

相手の足をひっぱり合うことが討論だと思っているかのような、底の浅い議論の様子を見聞きしていると、このような見識の高い言葉に、はっとさせられます。
是非皆様と共有したいと思い、掲載致します。  byCOSMOS≫

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講演「福島原発をどうする ―この国の品格をまもるために―」 谷岡郁子参議院議員 (みどりの風)

Jヴィレッジから福島第一までの20キロ。本来ならばたわわに実った金色の稲穂が風に揺れているはずの土地はセイタカアワダチソウで一面に覆われていた。

●福島第一は、見えない放射能との戦いが毎日行われている戦場だった。福島第一は「マイクロ・シーベルトの世界」ではない。「ミリシーベルトの世界」だ。そこで働いている人たちは「緩慢な形での特攻隊」と言えるのではないか。
この日本でいちばん危ない場所で戦い続けている人たちを私たちはどのように遇しているのか。危険手当をもらっていない人がいる。補償されない人、被ばく管理されていない人がいる。

●福島第一はサステイナブル(持続可能)ではない。地震と爆発でさんざん揺さぶられ、高い温度と湿度と塩水にやられ、中性子が飛び放題の過酷な環境。
1号機から3号機までは点検にすら入れない。補修も部品の交換もできない。
1年間でおそらくは10年分の劣化が進んでしまう環境。機械工学的にみてもこれから何か問題が起きる可能性はきわめて高いだろう。
そして被ばくの問題がある。いちばん大事でしかも枯渇するのは技術と能力を持った人的資源だ。しかしベテランであればあるほど、被ばく線量は満杯にな り、これ以上働き続けることができない状況になる。
この事故収束の事業は一円も利益を生み出すことはない。出費ばかりが大きい。そうしたところに民間の営利企業がどれだけ必要で十分なお金を注ぎ込むだろ うか。もしも万全を期しているというのであれば、いちばん大変な仕事をしている作業員たちに、呼吸が大変なフィルター付きマスクではなく、楽に呼吸ができる空気清浄機能付きのマスクをなぜ使わせないのか。

●国家が事故収束の責任を取るべきだ。
毎日劣化が進んでいく状況の中で、万全を期して必要なことを今後何十年もか けて責任をもってやっていく。そのことを国家以外に誰にできるというのか。この放射能との戦争は国家の責任においてやらなければならない。福島第一を危険なままにしておいて、福島の復興も日本の再生もありえない。
だが政府も官僚も、あまりにも重大な現実を目前にして思考停止に落ち入ってしまっているかのようだ。
「私の責任で大飯を動かします」と言うのなら、福島の土地から放射能をすべて取り除くことが本来の責任であろう。それができないのであれば少なくても被災者の面倒をしっかりと見ること、そして福島第一の最後までの面倒をみること、それが国の責任だ。

●この国の品格をまもるために。
日本の強さは弱肉強食の競争で勝つという強さではない。大震災の後、日本が世界を驚嘆させたあの強さ。お互いに支え合い、分かち合い、病人や小さな子 どもにパンを譲ることができる強さ。日本の強さは、みんなのためにいちばん辛い仕事を引き受ける人たちが、中央から指示されるのではなく、現場で創意工夫をし、そして力を合わせる術の強さだ。
原発を放置し続けて高度成長を享受してきた私たちの世代が今責任を取らなければならない。この国の大人たちが尊敬に値する大人たちであることを次の世代の若者たちに見せていかなければならない。この福島第一に私たちがどのように取り組んだのかということは、まさに日本がこれからも強い国であり 続けるかのどうか、日本が高い文化をもった品性のある国であり続けるのかどうかということの証左なのだと思う。

(講演、ここまで)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

≪以下は同じ通信に載っていた記事です。 他の号などは、是非公式サイトからアクセスしてみて下さい。byCOSMOS≫

●福島原発行動隊が東京電力株式会社に行った「福島第一原子力発電所の視察」要請に対して、同社は9月28日(金)、「ご要望にお応えすることは難しい」と文書で回答しました。
回答書によれば、拒否回答の理由は「廃炉に向けた現地での作業が引き続き困難な状況下で行われていること等に鑑み、現場作業工程への影響等を配慮して 一般の方のご視察はお断りしている」ためだということです。
当該回答は、去る9月14日に伊藤邦夫・東大名誉教授を先頭に、福島原発行動隊の隊員7名が東京電力本社を訪れ、高瀬賢三原子力・立地業務部長に 視察 要望書を提出したことに応えたものです。
福島原発行動隊は今後とも継続して視察要望を行っていく予定です。』


福島原発行動隊は、作戦を変えて「事故収束作業を東電から切り離して、廃炉を目指した国家プロジェクトを発足させる法制化を求める」請願書を賛同者の署名を付けて政府・国会へ提出する活動を現在行っています。
福島原発行動隊 http://svef.jp 〒114-0023 北区滝野川7-7-7 伊藤ビル302


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by y_csm521 | 2012-11-26 21:18 | 資料・情報・講演

≪前の記事のつづきです。 by COSMOS≫

【そのカルディコット博士の記事】
・カルディコット博士からの日本の原発被曝者への14の提言
・暗黒医療:医師たちは福島の子供たちを見捨てるのか
二番目に、みなさんが覚悟しなくてはいけないことは、この60年間に放出されることの中から、子供の問題が起きてくることは避けられないのです。
これを、どういうふうにするか、政治家、みなさんの運動によって変えなければいけないのですが、子供そのものは、これから5年、10年後には、相当数、出てくることは、もう避けられない事実です。私は、これを訴えるために来ましたが、さっそく札幌に来ましたので、明日、(札幌)市長にも、お会いし、経済界の方々ともお会いしますが、私は、党の幹部ひとりひとりに会って言うつもりです。

政策論についての議論は何十年もかかる話だから、子供の問題については、党を超えて、みなさんが子供を救うという気持ちを持たなければ、すでにtoo late のところに、さらに too lateになると。ということで、残念ながら、みなさんはもう蓋ができないのです。
メディアの人も、蓋をしようと何をしようと、5年から10年後は、もう蓋のしようかないのです。

私がいつも考えていることは、「まったく危機感がない」ということです。
驚くほど、日本人の人たちの中には、本当に危機感が…これが、もし起きたら、何百年も(復興は)無理です。

ですから、昨日、私、大臣を含めて国会の先生方に言ったことは、「国難を東電に任せるということは、常識的にありえない」。国難であれば、国がやらなければ無理なんです。

チェルノブイリ事故が収束できたのは、みなさん、ご存知ですか、80万人が動員されたんですよ、軍人が。この福島の問題を収束できるのは、私は、ブログに書きましたけれども、軍隊以外にはないんです。放射能が高いから、近づけないからでは、(誰かがやってくれるわけもないので)事故の収束はありえません。私は、その間に、今後、50年間も(福島第一原発にダメージを与えるような)地震が来ないと思える人はいないと思います。

ですから、最悪の事態を起こしたときに、起きたときに、もうどうしようもない、という考えはありえないのです。起きたときの収束は軍隊しかないんです。
人間がつくったものが起こした事故は、人間の犠牲をもってしなければ、国難というのは救えないのです。私が、党のリーダーに言っていることは、国難に対して、東電がどうの、何がどうの、というのはありえない。最終的には、軍隊が動かない限りは私は無理だと思います。

【4号機の破滅を防ぐには軍の出動を要請するしかない】

ということで、みなさんの立場はよく分かりますが、今日、この場で、(福島第一原発事故を)きっかけとして、国際的にどう見ているのか、というのが、私の友人たち、みんな国際的に有名な方たちが言い出したのは、「昭雄、It's up to Japan. (それは日本がやることだ)」だと。これは(収束するのは)日本人次第だと。

スタンフォード大学の有名な西(鋭夫)教授が、
「松村さん、私は、もう諦める。自分が危険だと思っていない人に、あなたは危険ですよ、と言ったところで、耳を傾けませんよ」と。
日本の民族は、ドカンッと起きたときに初めて感じる。残念だけれども、その方向に行きつつある。だから、私は福島の子供を守るという、この言葉の中で、ひとつお願いがあるのです。日本で私が感じることは、これは福島の問題だと思っている、ということです。
そうじゃなく、これは関東だけの問題でもなく、日本の子供の問題だという考え方を持たなければ、被害者か、加害者かで見ている感じがしますね。これは、みなさんの子供の問題です。ですから、子供を救うという運動は、福島の子供を救うというと、どうしても他人事になってしまうんです。
「日本の子供たちを救う」という気持ちが盛り上がらなければ政治家は動きません。
ですから、私は来週、最後に安倍総裁に会って、ニューヨークに帰りますが、もう一度、みなさんに言いますが、これが起きた場合には、何百年は無理です。復興は無理です。

電気の供給がどうのこうのは、全然、意味がないです。日本の子孫が、これから百年、二百年、高い放射能と知りつつ食べながら生きていき、世界から批難されて、賠償請求を受けて、我々の犯した間違いを背負って生きていかなければならないのが日本の子孫です。しかも、我々が造ったものが10万年ですよ。10万年も放射性廃棄物を保管しなければならない責任を我々の子孫に預けて、「さよなら」と言っているようなものです。

今、日本の中で10万年間も保管できる場所はないです。それどころか、世界中にもまだないんです。アメリカにも、ないんです。だけど、もう造ってしまったんです。

ですから、私はこの福島の事故は、他の国でも必ず起こると思います。440の原子炉が、すでにあるんですから。その上、これから90いくつできるんですから。
韓国で(原発事故が)起きるかどうか、中国で起きるかどうか、これはもう目に見えている問題です、

みどりの党の谷岡(郁子)先生と私が、先週、参議院会館でスピーチしましたが、谷岡先生は福島に10月2日に行って、「私はショックだった」と。

ご存知のように4号機の冷却用ポンプが一時ストップして、大変な問題になって。
というのは、バルブが古くなって腐食していたんだと。で、慌てて緊急ポンプに切り替えたら、それも腐食していたと。

私は、今のあの施設が(東電が収束にかかると言っている)40年間も持つとは思えないのです。どのポンプが故障しようと、1号機、2号機、3号機だろうと、震度5であろうと、震度6であろうと、一つでも壊れたら終りです。そこに入れないんですから。という事実関係は、もう変えられない、ということです。

参考記事:【4号機の燃料プールは震度5には耐えられない!?】

もし、みなさんの中で、御用学者が福島の放射能を50年以内で封印できると、あるいは30年、20年と言っているとしたら、もう「バカ」と言ってあげたほうがいいです。私は、世界の一流の人に、最悪の事態は何か、ということを訊きまくった結果が、今、私が申しあげたことなので。

カルディコット博士は、「昭雄、今やらなければならないのは、『政府に対する14の提言』。これを伝えて欲しい」というので、私が彼女に書いてもらったのが『カルディコット博士の日本への14の提言』です。この人は、間違いなく、日本は100万人以上の被ばくして発病する子供が5年後から出てくるということを言っている方です。

このカルディコット博士の「14の提言」は、私のブログ
「 akiomatsumura.com 」
の2012年8月24日の記事を読んでいただければ、5ヶ国語に翻訳されていますから、「日本語Japanese 」をクリックしていただければ出ていますので、詳しいことは読んでいただければと思います。




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by y_csm521 | 2012-11-24 18:16 | 資料・情報・講演