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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

<   2012年 03月 ( 38 )   > この月の画像一覧


≪Shut泊のメンバーで「ベクレルフリー北海道」代表のマシオン恵美香さんのブログの記事のコピーです。他の記事も是非読んで下さい。そう!「知的で論理的」な語り方が本当の力になるはず。私も是非是非身に着けたいです^^; マシオン恵美香さんはメーリングリストなどでお名前はよく拝見していたのですが、昨日の「脱原発カフェ」のイベントで初めて一瞬お話ししました。しなやかでパワフルな素敵な方でした(^^)v by COSMOS≫

 昨日、3月26日13時から、災害瓦礫広域処理問題について環境省と交渉を行いました。
その様子をIWJさんがインターネット中継をされ、現在アーカイブが公開されておりますので、是非ご覧ください。

 みなさんが環境省に訴えている姿を一部、見ることができます。
 私も一人で北海道から来たということで、全体会議でも優先的にお話しする機会をいただきました。

 環境法を学んでおられる幸裕子さんがクリアランスレベルの下調べをされていて、たたみかけるように環境庁の方々に確認をしながらその根拠の不正さ、妥当性の無さ、無責任さをついていくようすが素晴らしいです。唸ります。
 交渉の場では色々な方の発言がありますが、このように知的で論理的なやり取りは、有効だと感じ、大変勉強になりました。

1.【瓦礫の広域処理院内集会】政府交渉①USTREAM
  (環境省は私たちの事前質問状に対する回答を用意しませんでした)
 ベクレルフリー北海道、Shut泊、脱原発ネットとして北海道からは私マシオン一人が参加しました。2時間10分45秒くらいから私もお話をしています。

2.【瓦礫の広域処理院内集会】政府交渉②USTREAM
  (利発で素敵な中学生が環境省に訴えました)

出席者は全国から集結した災害瓦礫問題に取り組む200名以上の方々と
本日の交渉と集会のお世話役

適正処理・不法投棄対策室 室長補佐    杉山轍
        同室 越境移動調整係長  野本卓也
廃棄物対策課 調査係長          豊村紳一郎
          施設第二課長     小山恵一
産業廃棄物課 基準係長          塩見拓正

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by y_csm521 | 2012-03-31 22:37 | がれき問題

≪本日なので、再度載せます。前のより詳しい情報です。是非お立ち寄りください。私もお手伝いしているかもしれません。 by COSMOS≫


いよいよ明日! 3月30日 まる一日「脱原発カフェ!札幌」
「地下街歩行空間をオキュパイ!なんちゃって、、、」

日時:3月30日 金曜日 10:00−18:00
会場:ビッセ・ 北洋銀行真下の地下歩行空間、セイコーマートお隣 (子どもコーナーあり)

エコ雑貨屋これからやさん、自然食レストラン「ホロ」、安斎由希子共同経営のカフェでは、安全でおいしいたべものがいっぱい。

プログラム

10:00 開店     動画上映  
10:30-11:30 ぱちこさんの「放射能と子どもたち」のおはなし 
11:30-12:00 「初めての請願書・陳情書の書き方教えます」 
            高橋はるみ知事にハガキを送ろう! 
            知事にお手紙を送ろう 
12:00-12:30 Sammi 歌ライブ  
12:30-13:00 動画上映 
13:00-14:00 川原先生の脱原発授業100回記念授業 
            「これからの話Part1ー核のゴミの行方」
14:00-14:30 動画上映 川原
14:30-15:30 ぱちこさんの「放射能と子どもたち」のおはなし 
15:30-15-45  市民放射能測定所「はかーる・さっぽろ」
15:45-16:00 4月11日「ピースウォークー電気の道をさかのぼる 
16:00-17:00 川原先生の原発で前授業 
           「これからの話Part2ーエネルギーのゆくえ」
17:00-18:00 歌、音楽、なんでもあり そして、フィナーレ 

その他、原発再稼働・がれき受け入れシール投票、脱原発ブックフェアー、牛の顔看板で写真を撮ろう!などなど、盛りだくさん。
ぜひ、来店をお待ちしてます。


Shut泊


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by y_csm521 | 2012-03-30 01:56 | 脱原発運動・集会・支援

≪メーリングリストで転送されてきました。さとうさんという方が翻訳した英国生態医学学会第4回報告「廃棄物焼却炉の健康影響」の大要です。さとうさんは、大分県議会で明日予定されている「がれき焼却の決議」を思いとどまってもらいたく、医学的影響を理解していない県議たちへの抗議と学習を促す目的で翻訳され投稿されたそうです。 by COSMOS≫

=====以下、転送=====

2008年の英国生態医学学会の報告の抜粋訳を、お知らせします。



これは、焼却の有毒性について抗議する世界90数カ国で650にのぼる団体のネットワーク、ガイア(GAIA ) から送ってもらったPDF報告書の大要(ごく一部省略)です。

さとう

=============================

The Health Effects of Waste Incinerators
4^th Report of the British Society for Ecological Medicine
Second Edition June 2008
Moderators: Dr. Jeremy Thompson and Dr. Honor Anthony


■*廃棄物焼却炉の健康影響*

*英国生態医学学会 第4回報告 第2版 2008年6月*

モデレーター: ジェレミー・トンプソン博士 オナー・アンソニー博士

Executive Summary (大要)
[抜粋訳]


幾つかの大規模調査で、市町村の廃棄物焼却炉周辺での*成人・子どものガン、および出生児欠損の発生率の上昇*が見られる。その結果は、それらの結びつきに因果関係があることと一致する。いくつかより規模の小さい疫学調査はこの解釈を裏付け、かつ焼却炉が発生させる病気の範囲はさらにずっと広いかもしれないということを示している。

焼却炉からの排出ガスは、有毒金属および、発ガン物質・突然変異原・ホルモンかく乱物質を含む200より多い有機化学物質から成る、微細な煤塵の主要な発生源である。排出ガスはまた、*かつてダイオキシンに関してそうであったように、その潜在的有害性が現時点で分かっていない、他の未確認の化合物を含む。*廃棄物の性質が絶えず変化しているため、焼却炉からの排気ガスの化学的性質も、それゆえ*健康への悪影響の可能性も、絶えず変化*している。

現在の安全基準は、焼却炉のすぐ近辺における*急性の有害影響を回避することを目的*としており、それゆえ多くの汚染物質が*生物濃縮し、食物連鎖の中に入り、時間が立つにつれ、またずっと広範な地理的エリアにわたって、慢性の症状を引き起こし得るという事実を無視*している。

焼却炉は、当初の廃棄物の*30~50**%の量(圧縮される場合で)のボトムアッシュ(底灰)とフライアッシュ(飛灰)*を生み、埋立処分場までの*移送を必要*とする。今日の焼却炉における*低減装置はただ単に*、有害排気物とりわけダイオキシンと重金属のそれを、*浮遊状態から飛灰へと移すに過ぎない*。この飛灰は軽く、容易に風媒性となり、また大抵は粒子のサイズが低いものからなる。それはかなりの、そしてほとんど理解されていない健康被害を意味する。

米国における2つの大規模なコーホート(個体群追跡)研究は、他の諸要素を調整した後で、*微粒子(**PM2.5**)による大気汚染が総死亡率・心血管死亡率・肺ガン死亡率の上昇を引き起こすことを示した*。より最近の十分練られた、閉経後女性における疾病率・死亡率調査でこれが確認され、より高いレベルの微細粒子に暴露した女性たちにおいて*心血管性死亡**76%、脳血管性死亡83**%の上昇*が示された。

より高レベルの微粒子は最近、*ぜんそくと慢性閉塞性肺疾患のさらなる拡大*と関連づけられた。

焼却炉において*有害金属と有害有機物(発がん性があることが分かっているものを含む)の存在下で形成される微粒子は、それらの汚染物質を吸収し、血流と体細胞へと運び込む。*

*有害金属は体内で蓄積*し、子どもにおいては*自閉症や失読症、注意欠陥多動性障害(**ADHA**)、学習困難症および非行を含む幅広い情緒・行動上の諸問題*に、大人においては*暴力、痴呆、抑鬱、パーキンソン病を含む諸問題に、関連づけられている*。

化学物質への感受性は、遺伝上のおよび後天的な要素次第で様々に異なり、最大の影響は*胎児*に起こる。急性の暴露により敏感症となり、一生の間、低量化学物質敏感症になり得る人たちも一部いる。

*複数の化学物質の結合についての有毒性は、これまでほとんど検査されておらず、またたとえ*この検査が行われた場合でも、多数のケースにおいて、*相乗的な影響が実証*されている。この相乗性が、放出される公害物質の*有毒性を多大に増大させる恐れがあるが、この危険性はこれまで評価されていない。*

工業化に伴い*ガンとぜんそくはどちらとも容赦なく増*大しており、*発ガン率は有害廃棄物処理施設および化学工業の存在のどちらとも、地理的な相関関係*があることが示されており、我々の暴露を減少させる緊急の必要性を指摘している。

*英国では一部の焼却炉で、放射性粒子を生む放射性物質を燃やす*。吸引によりこの放射性物質が体に入ると、*その後アルファ線とベータ線を放出する可能性*がある。これらのタイプの放射線は体外では危険性が低いが、*体内では大変に破壊的*である。*これらの放射性ガスが持つ健康への危険性を評価する研究はこれまで行われていない。*

*ポリ芳香族炭化水素*のような一部の化学汚染物質および重金属は、遺伝子上の変化を引き起こすことが知られている。これは現在の世代のそれだけでなく、将来の世代へのリスクを意味する。

(*注:PAH 多環式方向族炭化水素
アントラセン、アズレン類、ベンズアントラセン、ベンゾシクロヘプテン、フルオレン、インデン、ナフタセン、ナフタレン、フェナレン、フェナントレン、ピレン、スパイロ化合物 )

焼却炉のモニターはこれまで、厳格さの不足、モニター回数の低さ、測定される化合物の数の少なさ、受容可能と見なされるレベル、生物学的モニタリングの不在から不十分であってきた。 これまで新規施設の承認は、*計測に使用される方法が公害物質レベルを正しく予測する確度がわずか**30**%*しかなく、*副次的粒子と化学的相互作用という重要な問題を無視*しているにも関わらず、安全性についての科学的測定とされているモデリングデータに基づいてきている。

今の*様々な低減処置が焼却炉からの排出ガスを安全にするとの主張が行われてきているが、この主張は確立することが事実不可能*であり、さらにたとえ確立されても、*標準的な稼働状況かで発生する放出ガスにのみ当てはまる*ものであろう。*より強い懸念の対象は、短時間のうちに大量の公害物質が放出される始動時と停止時を含む、非標準的な稼働状況*である。最も有害な放出ガスのうちの二つ―*微粒子と重金属*―は、比較的に、*除線への抵抗性がある。*

*新規の焼却炉設置の安全性は事前に確立することができず*、またもし*厳格な健康モニタリングが独立機関で行われるならば、今後数年以内で胎児と幼児への悪影響の疑いが高まるかもしれない*が、そのタイプのモニタリングはこれまで行われておらず、さらにたとえ行われても短期間の調査では、個別の焼却炉設置について統計的に有意な数値に達しないであろう。成人ガンのような他の影響は(結果が出るまで)少なくとも10年~20年かかる恐れがある。

それゆえ、この点においては*用心の原則を用いることが適切*であろう。.......(中略).......

廃棄物焼却炉は現在、*国連人権委員会、特に欧州人権条約の生命への権利、またストックホルム条約および**1990**年の環境保護法によって明言された基本的人権に違反*する。*胎児、幼児、子どもが最も焼却炉からの排出ガスからの危険にさらされている*。それゆえ彼らの権利は無視され、侵害されており、それは公正な社会という概念と一致しない。さらにまたその概念と一致しないのが、焼却炉を恵まれない地域に設置する現在の政策である、なぜなら彼らは健康への影響が最悪となる立場にあるからだ。このことは緊急な再検討を要する。

第2版のため文献を再読して、我々のこれ以前の結論を確認した。最近の研究は、調査が行われている焼却炉からの基準外放出に加え、微粒子や粉塵に関する研究や、焼却炉のコストを含んでおり、*焼却炉の害毒は以前認識されていたよりも大きいということを実証*した。

焼却炉の健康リスクに関して集まっている証拠は大変強力なものであるため、無視できないものであり、今や、より良く、より安く、遙かに害のない廃棄物処分方法が利用できるので、*焼却炉の利用は正当化できない*。(*)

我々はそれゆえ、*これ以上の焼却炉は認可されるべきではないと結論する。*


(*この処分法とは、再利用、リサイクル、コンポスト、資源節約などを指す)

(訳:さとう)



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by y_csm521 | 2012-03-29 16:40 | がれき問題

≪時間が無い方は斜め読み、小見出しだけ、でもよいので目を通して下さい。事実に直面することは、つらいけれど背筋が伸びて力が湧いてきます。必要なのは、「洗脳すること」ではなく「判断力を育てること」。 by COSMOS≫

放射線と被ばくの問題を考えるための副読本
~“減思力(げんしりょく)”を防ぎ,判断力・批判力を育むために~

放射線と被ばくの問題を考えるための副読本

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by y_csm521 | 2012-03-29 11:13 | 資料・情報・講演

≪毎日たくさん情報が流れてきます。目にとまったふたつ、リンクします。by COSMOS≫

1)●医学のあゆみVol.41 
児玉龍彦
東京大学先端科学技術研究センターシステム生物医学ラボラトリー
(兼任:東京大学アイソトープ総合センター長)
“チェルノブイリ膀胱炎”―長期のセシウム137低線量被曝の危険性


2)
私設原子力情報室
私設原子力情報室 資料集・リンク集



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by y_csm521 | 2012-03-29 10:52 | 被曝

≪「Shut泊」による、大飯原発再稼働中止要望書です。by COSMOS≫

<要請書>

総理大臣 野田佳彦様                  

経済産業大臣 枝野幸男様

発担当大臣 細野豪志様

官房長官 藤村修様



「政治判断」による大飯原発3、4号機再稼働はやめてください

野田首相と3閣僚が3月29日にも閣僚会議を開き、大飯原発3、4号機の再稼働に向けた「政治判断」を行うと報道されています。

私たちは、この「政治判断」を即刻中止するよう要請します。

1.再稼働の条件とされるストレステスト一次審査を行った原子力安全・保安院、

原子力安全委員会は、自ら国会福島事故調査委員会で証言したように専門的知見も乏しく、安全神話をばらまいて、東電福島第一原発事故を招いた張本人です。国民はこの二つの組織の倫理観も専門性も信頼していません。



2.保安院はストレステスト意見聴取会において、委員から出された重要な技術的問題点に答えることなく強引に審査を終わらせました。問題点をそのままに再稼働の安全確保はありません。

3.保安院と安全委員会は、当事者であり主権者である傍聴者を締め出して審議を強行しました。これは、民主主義の公開の原則を踏みにじるものです。

4.保安院のストレステスト意見聴取会の少なくとも3人の委員と、班目春樹安全委員長、代谷誠治安全委員は、審査対象の原発メーカーから献金を

受けており、利益相反の疑いがあります。このような人たちの判断は有効性がありません。

5.班目安全委員長が「一次評価だけでは安全性評価は不十分」と表明し、保安院の市村知也原子力安全技術基盤課長も「一次評価は限定的手法であ

り、二次評価でより実態に即した包括的な評価ができる」と発言しています。二次評価抜きで「安全」と判断はできないことを認めています。

6.関西電力は大飯原発の耐震安全評価において、活断層の連動をきちんと考慮していません。周辺の3本の活断層の連動について、保安院は、関電が制御棒挿入時間を2.16秒から1.88秒に短縮し、改ざんした数値を妥当としています。これは、無効であり、犯罪です。

8.少なくとも、国民が納得する独立性と専門性を兼ね備えた、そして現在の保安院の職員をよく滑りすることなく創設された原子力規制庁の発足と国会事故調査委員会の検証なしに、再稼働はあり得ません。

9. 福島第一原発事故発生に大きな責任を持つ保安院、安全委員会、そして原発推進政策に責任を持つ政府を代表するあなた方4閣僚が、原発再稼働を決めることを、私たち国民は認めません。

10.「地元了解」の「地元」は、少なくとも原発から50キロ圏を含むべきです。さらに広範な自治体、住民も含めて同意の仕組みを作るべきです。

福島第一原発事故は、福島だけでなく、日本全国を、そして世界を汚染し続けています。この責任を取ることもなく、現在のようないい加減な技術的判断と、専門知識のない政治家たちによる政治的判断によって、原発の再稼働が強行されれば、必ず第二の福島事故は起こることは確実です。このことは、多くの専門家も指摘しています。私たちは、このような政府に私たちの命を委ねることを拒否します。

国は、国民をはじめとして日本に暮らす全ての人々の生活と健康と命、子どもたちの未来を守り、皆を危険から守る公法上の責任があります。大飯3、4号機の再稼働は、国がこの責任を放棄することに他なりません。大飯3、4号機の再稼働に関する政治的判断をするという決定を撤回し、少なくとも、国会東京電力福島第一原発事故調査委員会の最終結果と、新しい規制庁の設立まで、再稼働の結論を待ってください。



2012年3月28日                   

Shut泊




(連絡先 09026951937)





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by y_csm521 | 2012-03-28 17:00 | 脱原発運動・集会・支援

≪いつも貴重な情報を丁寧に知らせて下さる京都の諸留氏からの紹介です。まず、朝日新聞記事と、それに諸留氏によってつけられた註を乗せます。by COSMOS≫

《パレスチナに平和を京都の会》
諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ)

 衝撃的な報道が『朝日新聞』2012[H24]年3月8日(木)朝刊第一面記事
朝日新聞デジタル
または
nuclear allergy ~福島の悲劇を二度と繰り返さないために~

で報じられました!

 緊急なので、とりあえず、私(諸留)の補足・説明無しの、「生記事」だけを、お知らせします。原子炉の構造が良く分からない一般市民の方は、次回以降、私(諸留)が、数回に分けて、分かりやすく、丁寧に説明致します。

 「今回の福島第一原発事故が、あの程度の事故で済んだのも、日本の原子力技術の高度さ、確かさがあったからこそだ!」と、原子炉工学の専門家が、まことしやかに言い張ってきています。しかし、それは嘘も嘘、「真っ赤な大嘘」であることが、今回の『朝日新聞』の3月8日付朝刊報道から、完全に、明らかになりました!!以下の朝日新聞の記事が事実であれば、福島どころか、首都圏も含め、日本列島の半分以上が、世界史上かってないほどの深刻な放射能汚染大事故になっていても、全く不思議でなかったことが明らかになりました!!

 私たちが、現在、こうして安閑として暮らしていれるのは、全くの偶然でしかありません。たまたま、2つの偶然が、同時に重なった為に、本当にラッキーな事に、助かっただけだったのです!それこそ「想定外の偶然の出来事」が、2つも重なったために、現在の程度の被害で(たまたま)今のところ、留まったにすぎないことが、明らかになりました!
我が国の原子力工学技術の優秀さが、大惨事を回避できたのではありません!チェルノブイリのあの大事故をも上回る、世界史上かってない大惨事になっていても、当然でした。そうならなかったことが、まったく不思議なほどです。
以下、事実だけを、とりあえず、お知らせします。分かる人には、以下の記事だけで、十分、分かる筈です!!
(記事の中の[◆註]は諸留が補いました。)

-----以下朝日新聞報道記事--------

 東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機[◆註:1]の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。
4号機は一昨年11月から定期点検に入り、シュラウド[◆註:2]と呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。1978年の営業運転開始以来初めての大工事だった[◆註:3]。工事は、原子炉真上の原子炉ウェル[◆註:4]と呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピット[◆註:5]に計1440立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。無用の被曝(ひばく)を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、DSピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、3月7日までにDSピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。

 ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を炉内に導く補助器具の寸法違いが判明。この器具の改造で工事が遅れ、震災のあった3月11日時点で水を張ったままにしていた。号機の使用済み核燃料プールは津波で電源が失われ、冷やせない事態に陥った。プールの水は燃料の崩壊熱で蒸発していた。水が減って核燃料が露出し過熱すると、大量の放射線と放射性物質を放出。人は近づけなくなり、福島第一原発だけでなく、福島第二など近くの原発も次々と放棄。首都圏の住民も避難対象となる最悪の事態につながると恐れられていた。

 しかし、実際には、燃料プールと隣の原子炉ウェルとの仕切り壁がずれて隙間ができ、ウェル側からプールに約1千トンの水が流れ込んだとみられることが後に分かった。さらに、3月20日からは外部からの放水でプールに水が入り、燃料はほぼ無事だった。東電は、この水の流れ込みがなく、放水もなかった場合、3月下旬に燃料の外気露出が始まると計算していた。

(記者:奥山俊宏)

[◆註:1]
 福島第一原発4号機は、BWR(沸騰水型)Mark I 型。1978年10月12日稼働。出力78・4万キロワット。日立製作所。総工費約800億円。

[◆註:2]
 BWR炉心内のシュラウドについて
http://www.engy-sqr.com/kaisetu/topics/shroud.htm
添付ファイル「BWRのシュラウド構造図」および
添付ファイル「4号炉冷却プール構造図」参照

[◆註:3]
 「シュラウド」の交換は、何故行わねばならなかったのか?
 シュラウドの応力腐食割れ(SCC)対策が交換の必要の原因だった!
http://www.engy-sqr.com/kaisetu/current%20topics/scc.htm

[◆註:4]
 核燃料プールには、使用済み核燃料と、交換用の新核燃料が貯蔵されている。圧力容器の上の部分を「原子炉ウェル」と呼ぶ。このウェル(well)とは、井戸のこと。ちょうど。井戸の底に原子炉を埋め込んだような形になっているので、こう呼ばれる。

[◆註:5]
 DSピットの説明図(東京電力)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110620_02-j.pdf

【参考 その1】
読売新聞社のYOMIURI RINEでも簡単に報道されてます。朝日のほうが詳しい。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110428-OYT1T00663.htm

【参考 その2】
 2012[平成24]年3月11日現在の、福島第2原発4号炉の核燃料プールの危険な状態についてhttp://nucleus.asablo.jp/blog/2012/03/10/6369818

*****転送/転載/拡散歓迎*****



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by y_csm521 | 2012-03-28 00:49 | 福島第一原発状況

<電気事業連合会>原発事故対策強化反対の文書 昨年1月
毎日新聞 3月27日(火)2時31分配信

電力10社で組織する「電気事業連合会」が昨年1月、原発事故の防災対策強化の方針を打ち出した内閣府原子力安全委員会に反対する文書を送っていたことが26日、毎日新聞が情報公開請求した資料で分かった。理由として、原発は危険という印象がもたらす地域への影響や対策費増大を挙げているが、電力各社が防災を軽視していた実態を裏付けている。

 国の原子力防災指針を策定する安全委は、国際原子力機関(IAEA)が02年に重大事故に対応する防災対策の国際基準を定めたことを受け、06年3月に基準導入に着手。経済産業省原子力安全・保安院が「原子力への不安を増大する」として再三反発し、導入はいったん見送られた。しかし、各国で導入が進み、安全委は10年12月の「当面の施策の基本方針」で再び導入検討の考えを示した。

 これに対し、電事連は11年1月13日と同2月3日、国際基準を導入した場合の自治体の反応について「独自に推定した」との文書を安全委に送付。

 重大事故時に住民が直ちに避難する原発から半径約5キロ圏のPAZ(予防防護措置区域)の導入の影響について「地価下落や観光客減が出ないとは言い切れない」と強調。半径8~10キロのEPZ(防災対策重点地域)を、同約30キロに拡大するUPZ(緊急防護措置区域)は「領域内に入る自治体が交付金や補助金を要求する」と反対した。

 その後、東京電力福島第1原発事故が発生。安全委は今月22日、国際基準を導入した新指針をまとめた。政府は12年度予算案で「緊急時安全対策交付金」を前年度比で3倍の89億7000万円計上した。安全委側は「事故前は、規制される側の事業者が政策決定に介入することがまかり通っていた」と話す。電事連は「基準導入への協力の一環だった」と釈明している。

 原発の防災対策強化をめぐっては、保安院も06年に反対していたことが発覚している。

 ◇リスク隠し続けた責任大きく

 東京電力福島第1原発事故を踏まえ、内閣府原子力安全委員会が今月22日、新たにまとめた国の原子力防災指針では電力各社が防災上、重要な役割を担う。しかし、今回の情報公開で電気事業連合会が原発立地推進のために防災強化を犠牲にしてきた実態が浮かんだ。新指針が実効性を持つためにも、電力各社の抜本的な意識改革が求められる。

 新指針では、電力会社が、原子炉格納容器圧力や炉心温度などのデータをもとに事故の深刻度を判断。その報告に基づいて、自治体が原発から半径約5キロのPAZ圏の住民に避難などの被ばく低減策を指示する。

 今回の事故は「安全神話」が成立しないことを示した。「混乱を招く」という理由で、リスクを隠し対策強化を先送りすることは許されない。国や電力各社は、どこまで深刻な事故を想定し、その際の対策費はどの程度か、住民や自治体に説明する責任がある。【比嘉洋】



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by y_csm521 | 2012-03-27 09:20 | 政府・電力会社・抗議・裁判

≪FoE Japanの満田さんからのお願いです。オンライン署名、お願いします。また、紙版にダウンロードして広げて下さい。byCOSMOS≫

みなさま(拡散歓迎)

FoE Japanの満田です。「原発再稼働に待った」署名ですが、明日、27日に、大飯3・4号機の活断層3連動問題、制御棒の評価値の下方修正、「地元了解」の範囲などをめぐり、政府交渉を予定しています。
ここで署名の中間提出をしたいと考えていますので、ぜひこちらにもご参加ください。
「避難の権利」ブログどうぞよろしくお願いいたします。

----------------《拡散希望!》---------------

原発再稼働に待った! 全国署名★明日(3月27日)中間提出です!★
こちらのページを参照して下さい。

※オンライン署名はこちらからお願いします。
PCからのみ署名出来ます。
こちらはPCからも携帯からも署名できます。
--------------------------------------------

ストレステストの一次評価だけでは安全性の判断できないことは、もはや共通認識になってきています。それなのに、大飯3号・4号機は、原子力安全委員会の「確認」作業を通過し、まさに今週前半にも4大臣による「政治判断」が出されようとしています。
安全判断ができないのに、どんな「判断」のもと、地元合意を得ようとするのでしょうか。私たち一人ひとりが当事者です。もう、行政や専門家だけには任せてはおけません。原発の再開の判断に、私たちの意見を言ってきましょう! そのために、公聴会の実施を求めていきましょう。

「原発再稼働に待った! 全国署名」を呼びかけています。要請項目は下記の3つです。

1.原発運転の再開の判断は、国会の事故調査委員会の結果を踏まえること。
2.原発の事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、十分な説明を行い、意見を聴取すること。
3.原発運転の再開の判断に当たっては、関心を有する国民の声を幅広く聴取すること。
全国の主要都市において、公聴会を実施すること

※賛同団体はこちらから。(継続して受け付けることとしました)
https://pro.form-mailer.jp/fms/884b587b26902
※紙版は下記からダウンロードしてください
ダウンロード
※再稼働に関するQ&Aはこちら

署名の文言、下記に貼り付けました。
=====================================================
2012年3月 日
総理大臣   野田佳彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
原発担当相  細野豪志 様
官房長官   藤村 修 様
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原発運転再開の判断の前に、私たちの声をきいてください
「福島原発事故を繰り返さない」というならば、国会の事故調の結果を待ってください
原発事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、説明をしてください
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福島第一原発事故が未だ収束せず、国会による事故調査委員会による検証もはじまったばかりというこのタイミングで、大飯原発3・4号機、伊方原発の再稼働手続きが急ピッチで進んでいます。

原子力安全・保安院は、ストレステストの審査の判断基準を「福島原発事故を繰り返さない」としていますが、そもそも、福島第一原発事故の原因究明もなされていない中、「福島原発事故を繰り返さない」ことを、どのように説明するのでしょうか。また、保安院がだした大飯3・4号のストレステストは「妥当」という評価や、「30項目の安全対策」では、福島原発事故で地震によって配管が破損した可能性を事実上否定してしまっています。

これは、福島原発事故の軽視であり、いまだ多くの人達が事故の影響で苦しんでいることを考えれば許されるべきものではありません。

また、利益相反委員の影響下にある意見聴取会や原子力安全委員会などによる、福島事故の実態と原因を踏まえない議論は、多くの関心ある国民の懸念の声を踏まえたものではありません。

よって、私たちは以下を要請します。
1.原発運転の再開の判断は、国会の事故調査委員会の結果を踏まえること。

2.原発の事故の影響が及ぶ可能性のあるすべての自治体および住民に、十分な説明を行い、意見を聴取すること。

3.原発運転の再開の判断に当たっては、関心を有する国民の声を幅広く聴取すること。
全国の主要都市において、公聴会を実施すること

★3月27日中間提出します★
送付先(フクロウの会):FAX:03-5225-7213
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 協同事務所AIR

<呼びかけ団体>
FoE Japan(地球の友ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
グリーン・アクション
グリーンピース・ジャパン


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by y_csm521 | 2012-03-26 21:19 | 脱原発運動・集会・支援

≪先日のバンダジェフスキー博士の講演、自分でまとめたいと思いつつ、なかなか出来ないので、博士を呼んで日本中で講演を実現させた木下黄太氏のブログから抜粋です。木下氏のブログはこちら。 byCOSMOS≫

バンダジェフスキー博士の来日講演と対話から、僕が大切と思ったこと。
2012年3月22日
① 博士本人は、ある意味汚染された場所の医科大学を、ベラルーシ政府側から引き受けさせられた人物であること。元々政府に否定的な学者というわけでなく、元々は、政府の意向も受けて、その現地の汚染に立ち向かったスタンス。

②事故発生から数年した、90年代当時の現地の状況が酷く、彼は亡くなった方の解剖を進めて、当時のベラルーシの技術水準で、臓器ごとに可能なかぎりの放射能の検査をおこなったこと。

③生きている人の調査は、開架型(椅子型)のホールボディカウンターでおこなっていたこと。生きている人のBq/kgはこれで出されたもの。このため、精密型のホールボディカウンターよりも数値が高く出ていると考えられること。

④調査・検査をやったことで、病気の多発、死者の増加について、彼が提示しているのは、臓器にセシウムが大量に蓄積されている実態を明らかにしたこと。彼はセシウムがこの事象の主な原因と考えていること。

⑤この実態を明らかにしたため、政府の意向に反したとして、逮捕され、長年にわたって刑務所に入れられたこと。それによって研究データの大半が残存していないこと。

⑥少なくとも、ベラルーシをはじめとして、そのエリアでは、死者が、生まれる人々を上回る状態が継続して続いていること。人口が大きく減り続けている社会に、この国々が恒常的になっている状態があること。

⑦人口の減少は、放射性物質による影響しか考えられないこと。特に他の要因はないこと。

⑧福島第一原発の事故は、彼の考えではチェルノブイリよりも広範囲ではないが、深刻度において、さらに問題が大きいという認識があること。福島県内の汚染程度が酷いこと。チェルノブイリは汚染が農村地帯が多かったが、今回は東京のような大都市にまで酷い汚染の地域があって、深刻度が桁違いとなる可能性があること。ゴメリの汚染と江戸川区の汚染にあまり差がないこと。また、セシウム以外のほかの核種の影響も甚大であること(これが未解明なこと)。

⑨死者の増加は、キエフでも顕著に増えていて、さらに高濃度のエリアでは、かなりの勢いで増えていること。ゴメリなど。これは、今回の福島第一原発事故によってもおきる可能性が高いこと。それを考えた場合、福島は当然のこととして、宮城や東京、関東の汚染エリアから移住できる人は移住したほうが良いこと。子供、妊婦、妊娠可能な女性は優先。

⑩日本、特に関東・東北のエリアでこれから起こることについて、博士本人が相当な危惧を抱いていること。これをとめることそのものは、実は、大変に難しいこと。

⑪こうした中で、政府がガレキの広域拡散を進めようとしているが、放射性物質が付着したガレキを、汚染の少ないエリアに移すことも、さらに移送して焼却することもありえない行為ということ。放射性物質を拡散させないことが大切で、旧ソ連でもおこなっていないこと。

⑫日本政府や行政当局が情報隠蔽をおこなっていることは間違いないこと。これについて、市民側が風穴をあけるしか方法がないこと。

⑬ペクチンなどの排出剤は効果が最低限しかないこと。短期的一時的なもの。アップルペクチンは、そのままりんごを皮ごと食べるほうがマシなこと。しかし、排出剤に頼ることは何の意味もないこと。それよりも安全な、放射性物質が含まれていない食品を食べることが望ましいこと。

⑭それよりも可能なら、福島のみならず、関東・東北のエリアの中で汚染地域からは移住するのが望ましいこと。優先は、妊婦、子供、妊娠可能な女性だが、全年齢で放射性物質の影響はあるため、逃げることのできる人は、全て、逃げるべきであるということ。沖縄、札幌、京都などで、博士は関東東北から避難移住した全ての人々に「あなたたちの選択は正しい」と明言したこと。

⑮東京23区の土壌汚染状況が、ぼくたちの調査で平均してセシウム合算で900Bq/kgを超える状態(キエフ以上)であることを伝えたところ、「可能な人は逃げたほうが良い。最低でも保養に出たり、汚染されていない食べ物を食べないとならない。でも、移住がベターだ」と話していたこと。

⑯世田谷区でほこりに50グラムで75Bq検出された一般の木造家屋の話を伝えると、「そこは危険だ」と断言し、可能なら移住したほうがよいと明言したこと。吸気による危険も大きいと本人も判断していること。

⑰日本の大半のメディアは、博士の来日についても、記者会見の内容に関しても、完全に無視するか、ほとんど記事にしようともしていないこと。沖縄の新聞や共同通信、東洋経済などの一部メディア以外、掲載する雰囲気はほとんどないこと。博士が伝えている内容そのものの衝撃が大きく、「無視」という結論に大半のメディアが至っているのが今の日本の現実であること。というかこの内容を報じると、首都圏に人がいるかどうかという議論になることを消化できないとして記事にしないとするマスコミも存在した模様。

⑱ほとんどのメディアが無視するにも関わらず、品川区の1000人会場も即日満員、世田谷区の四百五十人会場も二回で九百人が三十分程度で満員になるなど、一般の皆様へのインターネットを介しての情報発信が強くなってきていること。マスコミと一般の皆さんの間に乖離現象もおきていること。

⑲今後起きることへの懸念が強い中で、博士本人は日本に対して最大限の協力をしたいという意志は持っていること。しかし、博士本人が有効な防御策を数多く持っている訳ではなく、彼の協力に助けられても、放射性物質との闘いはきわめて厳しいということ。

⑳ここまでまとめてみたが、それでも貴女に伝わらない現実が、今の東京や日本ということ。


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by y_csm521 | 2012-03-26 12:08 | 資料・情報・講演