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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

<   2012年 04月 ( 23 )   > この月の画像一覧


以下、脱原発を目ざす首長会議からのお知らせです。北海道の首長さんたちにも参加呼びかけを。

____

本年1月、パシフィコ横浜で開催しました「脱原発世界会議」がきっかけとな
り、脱原発を目ざす首長のネットワークが結成されることになりました。
全国35都道府県の69名の市区町村長(うち元職6名)が会員参加を表明されてお
り、4月28日の設立総会には会員参加希望の約半数の首長が参加されます。
顧問には超党派の国会議員の方々や佐藤栄作久元福島県知事にご就任いただきま
した。また、総会当日はゲストとして「エネルギーから経済を考える経営者ネッ
トワーク会議」代表の鈴木悌介世話役代表からご挨拶をいただき、韓国ソウル市
長や菅直人前首相からの賛同メッセージもご紹介します。会場が金融機関となる
ため、一般の公開はしておりません。会議の模様は13時より下記のUstreamでご
覧頂けます。是非、ご覧ください。  
ISEP      :http://www.ustream.tv/channel/isep
IWJチャンネル4 :http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4

               「脱原発を目ざす首長会議」事務局 野平
                E-mail:mayors@npfree.jp

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

      『脱原発をめざす首長会議』設立総会&記者会見

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

とき:13:00~18:30(開場12:30)
   13:00~13:25 総会開会
    世話人、事務局長挨拶      
   13:25~14:15 顧問、ゲスト挨拶&首長挨拶 
   14:15~14:25 韓国首長ビデオメッセージ    
   14:25~14:55 記念講演会
          『脱原発社会~地方自治体の可能性と役割~』
           飯田哲也(ISEP/環境エネルギー政策研究所所長)
   15:00~15:10 休憩
   15:10~15:50 総会
   16:00~17:30 記者会見 & 各首長の『脱原発・私の思い』
   18:00     閉会

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場所:城南信用金庫本店4F
東京都品川区西五反田7-2-3
JR五反田駅西口、池上線大崎広小路駅(5分)・山手通り大崎郵便前
TEL 03(3493)8111
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(設立趣旨)
 3.11東日本大震災からはや1年が経ちます。あまりにも多くの犠牲を生
んでしまった震災は、全国民のみならず世界中に深い悲しみと同時に恐怖を与え
ました。特に福島第一原発のメルトダウン事故は、放射能汚染による広範で長期
的な健康、環境被害をもたらし、原発の安全神話は完全に崩壊しました。さら
に、これまで原発を推進してきた理由である「クリーンなエネルギー」、「経済
的なエネルギー」は全く根拠のないものであり、むしろ地域経済を破壊しただけ
でなく信頼の上に成り立ってきた日本の経済をも揺るがしかねないものであるこ
とも分かってきました。
 3.11以後頻発する地震により、大震災予測は前倒しの可能性ありと報告
もある中、原発立地自治体は言うに及ばず、近隣自治体も一刻も早く原発依存の
エネルギー政策について、決断をせざるを得ない事態に至っています。
 
 何より、自治体首長の第一の責任は「住民の生命財産を守る」ことです。
今回の福島第一原発事故で学んだことは、たとえ経済効果が期待されるとし
ても、リスクの大きい政策は大きな犠牲を払う可能性の覚悟がいるということで
す。しかし、住民の犠牲の上に経済が優先されていいわけがありません。
 そして、子どもの生涯にわたる健康不安をもたらすようなものは、決して取
り扱ってはいけないということです。なぜなら、子ども達は私たちの未来であ
り、全ての子どもは、健やかに生きる権利を持っています。私たち大人は、自治
体は、子ども達の生存権を保障する義務があるからです。
 現状救済のため、市民が立ち上がり、地方議員もそれぞれネットワークを作
りながら活発な活動が始まっています。

 自治体の首長も自らの責任として、この事態に黙することなく、原発に依存
しない社会「脱原発社会」をめざし、すみやかに再生可能なエネルギーを地域政
策として実現することを積極的に進めていかなければなりません。
 また、福島原発事故による放射能汚染の問題は、日本全体が負わなければな
らない問題です。特に、放射能汚染にさらされた子ども達、汚染の中で生き続け
なければならない子ども達を支え続けることも日本全体の責任です。

 これらの自治体に課せられた重い課題を、効果的かつ実行力ある政策に変え
ていくため、首長がゆるやかなネットワークを組みながら、力を合わせて自立し
た地域づくりを進めるために、「脱原発をめざす首長会議」を設立します。
 取材にお越しいただき、報道していただけると幸甚です。
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(活動目的と取り組むテーマ)
・新しい原発はつくらない
・出来るだけ早期に原発をゼロにする
 (1)原発の実態を把握する(原価、核燃料サイクル、最終処分場等)
 (2)原発ゼロに至るまでのプログラムを明確にする
 (3)地域での再生可能なエネルギーを推進する具体政策を作る
 (4)世界との連携による情報を共有する
 (5)子どもの避難や、安全な食品の提供などの支援をする
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(呼びかけ人)
石井俊雄(長生村長) 石井直樹(下田市長)  上原公子(元国立市長)
加藤憲一(小田原市長)桜井勝延(南相馬市長) 笹口孝明(元巻町長)
鈴木健一(伊勢市長) 鈴木望(元盤田市長)  田中勝已(木曽町長)
田村典彦(吉田町長) 根本良一(元矢祭町長) 保坂展人(世田谷区長)
松本昭夫(北栄町長) 三上元(湖西市長)   村上達也(東海村長)

(顧問)
石田三示(新党きづな 衆議院議員) 江田憲司(みんなの党 衆議院議員)
河野太郎(自民党 衆議院議員) 佐藤栄佐久(前福島県知事)
志位和夫(日本共産党 衆議院議員) 篠原孝(民主党 衆議院議員)
田中康夫(新党日本 衆議院議員) 福島瑞穂 (社民党 参議院議員)
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(お問い合わせ)
脱原発をめざす首長会議事務局
TEL:03-6851-9791, FAX:03-3363-7562, E-mail:mayors@npfree.jp
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by y_csm521 | 2012-04-29 00:50 | 脱原発運動・集会・支援

≪札幌及び近郊の、イベント・デモなどの情報のまとめです。問い合わせは各イベントの連絡先にお願いします。 by COSMOS≫

4月28日(土)

〇冬みんカフェ(100km札幌~泊ピースウォーク報告・交流会ほか)
 14時~  フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」 
 (北14西3  011-756-3600) 会費500円(ワンドリンク付き)
 http://mintaru.com/2011/event/?r=852

〇講演会「電力会社から電気を買わない方法」
 14時~16時  札幌市民ホール(旧市民会館 テレビ塔向かい)
 講師  布施哲也さん(元清瀬市議、反原発議員連盟世話人)
 資料代 300円   連絡先  090-8426-5262(谷)

〇池田こみちガレキ広域処理問題講演会
  18時~  札幌エルプラザ(札幌駅北口直結)3F
  前売り600円 当日800円
  連絡先:09070556729 (富塚)、09026951937 (泉)
  http://cleanhokkaido.up.seesaa.net/image/111.pdf

4月29日(日)

〇第5回 自由と生存の連帯メーデーin札幌 
 もっともっとスペシャル
 11時 大通公園6丁目集合
 連絡先:011-859-2567(札幌働く人の家、鳥居)
 http://ameblo.jp/sapporomayday2012/image-11219056454-11914590635.html

4月30日(月) 

〇公開談論「原発と自治体」
 13時~16時 エルプラザ (札幌駅北口) 4階(男女参画会議室)
 主催 NPO法人自治体政策研究所
 布施哲也(元清瀬市議・反原発議員連盟世話人)さんの話の後、参加者全員で談論します。(参加費無料)

5月1日(火)

〇第83回メーデー北海道 
 9時半オープニング 10時開会、中島公園自由広場
 主催:道労連、連合北海道

5月2日(水)

〇『明るい未来のためにできること~原発編~』
 18時半~22時くらい 
 ドラマシアターども(江別市2条2丁目7―1 江別駅から徒歩5分)
 福島県から札幌へ移住し心からのメッセージを発信し続ける二児の元気ママ『の りこ』と
  山口県とケニアでスタディツアーを主催し、原発なしで暮らしたいと願 い様々アクションを行う『らんぼう』の  コラボ企画第一弾!
 参加費:カンパ制、 問い合わせ 09075188816(らんぼう)

5月3日(木)

〇憲法施行65周年北海道集会 
 10時~12時  北海道自治労会館5F大ホール(北6西7)
 講演:沖縄復帰40年、憲法を私たちの手に!
 松元 剛さん(琉球新報 編集局政治部長 論説委員)
  主催:5.3北海道集会実行委員会(事務局:北海道平和運動フォーラム)
  参加費 無料

5月5日(土)  

〇泊3号機停止 原発ゼロ記念市民パレード
 13時 大通公園4丁目集合 14時終了
  呼びかけ:Shut泊、脱原発を目指す女たちの会・北海道、
      市民放射能測定所「はかーる・さっぽろ」
連絡先:09026951937(泉)09076551903(山口)

5月6日(日)

〇木下黄太講演会 in 札幌
   ~放射能の問題における北海道の大きな役割~
  14時半開場 15時~17時半
場所:かでる2・7(北海道立道民活動センター)4階大会議室
     札幌市中央区北2条西7丁目
参加料:1000円(中学生以下無料)、定員:200名(要申込)
※こちらのサイトよりお一人ずつお申込みお願いいたします。
       こくちーず http://kokucheese.com/event/index/35074/

〇放射能怖いぞ!サウンドデモ
  12時 大通公園8丁目集合
  主催:5.6デモ運営事務局 09028178060(加藤)
  http://www.npzero.com/

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by y_csm521 | 2012-04-28 02:00 | 脱原発運動・集会・支援

≪たんぽぽ舎からの情報、続編です。 by COSMOS≫

たんぽぽ舎です。【TMM:No1432】
2012年4月25日(水) 地震と原発事故情報
                               転送歓迎
━━━━━━━
★1.テント日誌【番外編】 大飯行き報告 4/23・24  (Y・T)
★2.「関西地方は原発ゼロでも
     真夏に電力不足は起こらない みんな安心して!!<下>
              (週刊朝日2012.4.27号 緊急寄稿 広瀬隆)
★3.保安院の信頼度、ツイッターより下。「3.11直後の情報源」自ら調査
                     (4月25日 朝日新聞より)
★4.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
◇大飯原発再稼働はイヤだ! 岐阜・愛知も 福井の原発の地元だ!
 4月26日、貸し切りバスで、一緒に関西電力本店に行きましょう!!
━━━━━━━
4月26日(木)午後6時30分から、カネ儲けより命が大事―経団連は再稼働を
あきらめろ4.26行動、集合場所・経団連前(千代田区大手町1-3-2)
━━━━━━━


┏┓
┗■1.テント日誌【番外編】 大飯行き報告 4/23・24
 │   海辺の長閑なたたずまいの中にも
 │   風雲急を告げるのか・・・・大飯原発再稼働問題
 └────( Y・T )

 4月23・24日、たんぽぽ舎の大飯原発監視テント支援行動に椎名さんと
ともに同行して大飯へ。浜岡原発を考える静岡ネットワークの鈴木さんも一緒
だった。総勢15人。
4月23日。快晴。大飯に近づく車中から見る緑色の海の美しさに驚嘆。そし
てリアス式海岸の風光明媚にうっとりする。

 駅に着いたところで、もう10日間も経産省前テントからこちらのテントに
応援にきているQさんのお迎え。京都・滋賀から現地入りしている古くからの
友人も迎えに来てくれている。そして福井県民会議の石地さんの運転で一路、
テントへと向かう。立派な長い橋を渡って大島地区に入り、長閑な漁港風景を
見ながら、テントに着く。テントの前は運河のように陸に入り込んだ海で小さ
な漁船のたまり場となっている、。

 大飯は本当に海が美しい。そして海の幸に恵まれた長閑で、癒されるような
町・・・原発さえなければ。その原発は3方を山に囲まれた海辺にあり、住民
からは見えない。人口は9000人だそうだ。

 テントは7~8張りに増えていた。可愛い小さなテントが5つ並び、少し離
れてやや大きめのテントが2つ建っている。顔馴染みの埼玉・入間の方もマイ
テントをかついでやって来ているようだ。滋賀の堅田教会や西東京教区の方も
テントを建てている。ただ茂みや木立に隠れて、意外に慎ましやかというか、
風景や雰囲気に溶け合っている。村長のU君が日焼けした顔で迎えてくれる。
かって経産省前テントでも毎日のように泊まり込み守っていた。久し振りの再
会であった。Yo君も随分健康そうな雰囲気である。

 テントの前で石地さんが大飯の状況を説明して下さった。この間、4回にわ
たって住民への対面でのアンケートを行ったそうだ。何が最も心配かと。1番
目は大飯原発が福島第1原発のようになりはしないかであり、2番目は子や孫
の世代に負担を強いることになるのではであり、3番目が雇用ということで
あった。(大飯原発で働いていた息子さんが仕事が無くなって今は福島原発に
出稼ぎに行っているというやるせない話も) どこの世論調査だか忘れたが、
原発や再稼働に反対、もしくは疑問に思う声が30数%に達しているという結
果もあるそうだ。

 京都から持ち込まれたビラを手分けして家ごとの配布に向かう。そのビラ配
りでは、何人かのシニアの漁師さん達から話を延々と聞いた(聞かされた?)
ことや、お婆さんからみかんをもらってお話したとか、椎名さんのように広島
でのアクションがTVで放映されそれを観たという方との話が盛り上がって、と
か、結構交流もあったようだ。明日は住民説明会に向けた資料入りのビラを配
布する予定だそうだ。

 テントには音楽をやっているという若い6人連れが大阪からやって来ていた。
昨夏の福島での音楽大会にも出ていて、それを椎名さんが観ていたということ
で意気投合。さらにその中の1人は椎名さんと福島の同じ町の出身ということ
で大感激。早速椎名さんの指導でカンショ踊りが始まる。若者達も気に入った
ようで、今度大阪でもやろうと盛り上がる。

 ちなみに、このテントには中嶌哲演さんや大阪の小林圭二さん(石地さんは
彼を福井の恩人だという)も訪れたい気持ちを持っておられるそうだ。

 民宿へと移動する途中出くわした子ども達は、水辺で遊びながら大きなナマ
コを捕っていた。民宿で経産副大臣を迎え撃つアクションを終えて駆けつけた
京都の長谷川さんと合流。食事後の交流会では、大飯再稼働阻止に全国の全精
力を傾けて取り組むこと、現地での体制や全国への発信、26日の住民説明会
への対応、福島からの働きかけや、全国との連携、最後にはXデーの際の全国
結集での現地行動にまで話は及んだ。

 尚、町民以外は厳禁の住民説明会は会場周囲にロープを張り巡らし、厳重警
戒下で、参加者には身分証明書の提出を求めるなど、一種戒厳状態で行われる
ようだ。700人の町民が申し込みをしているそうだ。

 2日目は朝からPR館の見学へ。1人、PR館の脇の階段を降り、そのまま
進んで海岸へ。海水浴場が続き、その隣に大きな整備されたキャンプ場。海を
隔てた向かい側に原発の施設の一部が見える。海から物資を搬入しているのか
おおきなクレーンも。キャンプ場と道路の反対側には関電の3階建てレストハ
ウスが建っている。上層部が利用しているとか。
 町役場に向かうバスの降り際に、運転手さんははっきりと原発に反対であり、
再稼働に反対だと言った。誰かが慌ててたんぽぽ舎作成の資料を手渡しに行く。

 11時頃町役場に行き、町長(企画課が対応)と町議会(議会事務局が対
応)に申し入れする。反原発自治体議員・市民連盟の申し入れ書を読み上げ、
椎名さんが福島の現実を訴えて再稼働を認めないよう要請し、鈴木さんが浜岡
原発に隣接する多くの自治体が永久停止を求めていることを説明し、経産省前
テントひろばからも全国・全世界の人々の望みに沿うよう、そして若狭が
3・11後の浜通にならないよう選択すべきことを訴えた。

 申し入れを終えて、町役場の前で記念撮影をしていると、福島から弾丸バス
で8人が到着。朝4時に出発してきたそうだ。佐藤幸子さん、佐々木慶子さん、
そして若いお母さん達、男性2人は福島大の学生。一緒に記念撮影をする。
福島隊はテント応援と福井県への申し入れに来たのであったが、こちらから連
絡して急遽大飯町役場への合流となったのである。そのまま町役場に申し入れ
に行った。後ほどわかったことだが、この申し入れに熱が入り、1時間半程も
話し込み、テントに向かう時間が無くなり、4時からの県への申し入れに向
かったとのことであったそうだ。テントの皆さんにはまたの機会に。

 今回の大飯行きは中味の濃いものであったと思う。帰りの電車の中で椎名
さんは言った。また一つ、運動が前進したように思う、と。  ( Y・T )


┏┓
┗■2.「関西地方は原発ゼロでも
 │    真夏に電力不足は起こらない みんな安心して!!<下>
 └────(週刊朝日2012.4.27号 緊急寄稿 広瀬隆)

 ・・・合わせて195万kWを長期休止中として整備をしない。現在は、まだ
4月である。真夏までに3~4ケ月もある。普通の企業であれば、ただちに休
止プラントの整備にとりかかり、稼働させるように必死になって取り組む。と
ころが電力会社は、サボタージュを決め込んで何もしない。要するに関電は、
「火力を動かせば原発ゼロでも電力が間に合う」ことを知られないようにする
ため、火力の整備を行わないよう社内に指令を出している。

 次は水力のトリックである。水力には一般の水力発電と、揚水発電がある。
関電は黒部川、神通川、庄川、木曽川で331万kWの能力を持っているが、過
大な渇水予測を立てて193万kWに小さく見積もっている(この数字は一応関
電の言い分を認めることにする)。しかし、ピーク時に動かせる揚水ダムの能
力は488万kWあるにもかかわらず、関電は270万kWとしているので、
218万kW余剰が生まれる。揚水ダムは、もともと原発のためにつくられたも
のだが、深夜にわずかな火力を使って少量の水を汲み上げて水を満たせば、真
夏の短時間の猛暑時に発電できる蓄電池である。小さく見積もる理由はどこに
もない。

 西日本は過剰な電力融通が可能

 さて残る最大の問題は他社受電である。注意しなければならないのは、電力
会社の供給能力が、自社の火力・水力だけではないことにある。すなわち、そ
の地方地方にある民間の大企業が発電機を保有して、そこから電力会社に大量
の電気を送って、毎年の電力需要を満たしている。それを、電力会社側では
「他社受電契約」と呼んで、この電気も買い取って消費者に送電し、実際の電
力需給計画を立ててきた。
 この数字は、資源エネルギー庁のサイトで毎月の数字が公表されているので、
ここ2年間の数字を調べると、非常に重要な事実が出てくる。それは、過去
2年間で関電における最大の他社受電電力量は、今年1月における670.2万
kWであった。つまり関電がこれだけの電力を購入した実績がある。今年は、
1月13日に伊方2号機が定期検査入りして運転を停止し、1月27日に島根
2号機が定期検査入りして停止したため、西日本の原発は、自社(関電)の高
浜原発3号機だけが運転している状態であった。さらに2月になっても、関電
は638万kWを他社受電で供給している。つまり、この他社受電には、原発の
電力が1ワットも入っていない。
 近畿地方の自家発電能力は、神戸製鋼所を筆頭に、資源エネルギー庁の認可
出力表によれば、昨年9月末時点で677.0万kWあるので、関電が今年1月
に民間から購入した電力670.2万kWとピッタリ合う。ところが関電が大阪
府市に示した7.6%電力不足のデータでは、他社受電を517万kWしか計算
していない。670-517=153万kWも値切っているのだ!!
 残るは、ほかの電力会社からの融通可能な電力量である。関電は例年、四国
電力から30万kWを融通してもらってきたが、自家発電の四国企業リストには、
電源開発の橘湾発電所210万kW、大路製紙50万kW、住友共同電力25万kW、
丸住製紙15万kW、しめて300万kWある。ここから四国電力の必要分を引く
と、170万kWの余剰があり、これを四国地方から関電に融通できる。中国電
力の余剰も昨年の実績で243万kWある。中国電力の8%余剰必要分は93万
kWなので、243-93=150万kWは楽に関電に融通できる。つまり170
+150=320万kWが融通可能だが、関電は121万kWしか計算していない。
ここでも320-121=199万kWも値切っている。
 以上から関電の供給力を総計すると(1)揚水218万kW、(2)他社受電
153万kW、(3)融通199万kW、合計568万kWが上積み可能である。真夏
の短時間のピーク時にも12.9%の余剰電力が実在するのだ。さらに7月に
運転を開始する中部電力の上越火力発電所238万kWを計算すれば、西日本で
は過剰なほどの電力融通が可能である。
 そもそも、関電は大飯原発の再稼働を必要としていないのだ。ストレステス
トそのものが必要ない。電力不足がおこらない事実を知っているからこそ、大
阪府・大阪市、京都府、滋賀県が大飯原発再稼働に反対を主張してきたのであ
る。(完)


┏┓
┗■3.保安院の信頼度、ツイッターより下。「3.11直後の情報源」自ら調査
 └────(4月25日 朝日新聞より)

 東京電力福島第一原発事故直後に信頼できた情報源は「経済産業省原子力安
全・保安院」だったと答えたのは13%だったことが、保安院自身の調査でわ
かった。信頼度はブログ・ツイッターの23%よりも低かった。保安院は「東
電の情報を右から左に流している、事故の技術的解説ができないと受け止めら
れていた」と分析している。
 調査は、今年3月、全国3345人にインターネットでアンケートした。
昨年3月11日~15日に事故の情報で、信頼できる情報源を3つ挙げてもらうと
「テレビ・新聞」(39.8%)が最も多く、次いで「特になし」(38.5%)
だった。「専門家のホームページ」(28.3%)、「ブログ・ツイッター」
(22.9%)などが続き、「保安院」は12.7%で7番目。東電は4.6%
で11番目だった。(後略)


┏┓
┗■4.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
 └────

◇大飯原発再稼働はイヤだ! 岐阜・愛知も 福井の原発の地元だ!
 4月26日、貸し切りバスで、一緒に関西電力本店に行きましょう!!

 4月26日(木) 8時30分 岐阜駅北口(ぱるるプラザ東)出発
 (集合 午前8時20分(厳守)帰着は18時30分くらいを予定)
 お申込・問合せは   090 - 9859 - 2296 (小森)

 岐阜からバスを出し、関西電力本店にいきます。バス代無料.
 すでに寄付によってバス代は確保されています。でもカンパ大歓迎です。
 主催:さよなら原発・ぎふ http://ameblo.jp/611gifu/



──────────
【編集部より】
 メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
 「集会・デモ・講演会のお知らせ」に関しては、タイトル及び内容を400字
 以内で、またその他投稿に関しては400~800文字以内でタイトル及び内容を
 お送り下さい。宛先は、magazine@tanpoposya.net です。
 なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙面の
 都合上すべを掲載できない場合があります。予めご了承ください。
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HP http://www.tanpoposya.net/


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by y_csm521 | 2012-04-26 10:43 | 電力不足問題

≪北海道知事も見習って欲しいです。 by COSMOS≫

◆滋賀県、原子力防災委1日初会合 大飯再稼働など議論
京都新聞 4月24日(火)22時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00000025-kyt-l25

滋賀県の嘉田由紀子知事は24日、原子力防災の専門委員会の初会合を5月1日に開催することを明らかにした。

原子力分野や社会科学分野の専門家7人で構成。政府の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働方針や、嘉田知事らが提出した原発政策の共同提言に対する政府の回答について議論する。
専門的な知見を生かして政府に対応するのが狙い。

嘉田知事は助言を受け、今後の原子力防災対策に反映させる。委員は神戸大の石橋克彦名誉教授(地震学)や京都大原子炉実験所の高橋知之准教授(放射線安全管理工学)、大阪大コミュニケーション・デザインセンターの平川秀幸准教授(科学技術社会論)ら7人。

初会合では大飯原発の再稼働を決めた政府の判断や新しい安全基準について議論する。23日に県を訪れた牧野聖修経済産業副大臣が嘉田知事に伝えた共同提言に対する回答についても意見を交わす。
嘉田知事は24日の臨時議会で、委員会の設置にふれ、「原子力施設の安全性をはじめとする幅広い観点から議論していただきたい」と述べた。



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by y_csm521 | 2012-04-26 10:40 | 原発の安全性

≪旭川からの情報です。 by COSMOS≫

旭川平和委員会の由井です。

23日に北海道電力が発表した「今夏電力需給見通し」ですが、その「原発ありき」の欺瞞性について元北電社員の水島能裕さんが見解を公表しました(北電についてのみ)。
当会ブログに全文掲載しています。

旭川平和委員会ブログ

どうぞご参照ください。



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by y_csm521 | 2012-04-26 10:35 | 電力不足問題

≪たんぽぽ舎からの情報です。転送歓迎。 by COSMOS≫

たんぽぽ舎です。【TMM:No1429】
2012年4月21日(土) 地震と原発事故情報
                               転送歓迎
━━━━━━━
★1.「関西地方は原発ゼロでも
    真夏に電力不足は起こらない みんな安心して!!<上>
              (週刊朝日2012.4.27号 緊急寄稿 広瀬隆)
★2.イベントのおさそい(場所・スペースたんぽぽ)
◇4月23日(月)18時半開場「ふくしま集団疎開裁判の最新情報」
◇4月24日(火)夜、上映会『3・11日常』(監督・わたなべりんたろう)
★3.肥田舜太郎医師に聞く「内部被ばく無視の歴史」
    源流は米の軍事研究。ICRP基準に受け継がれ
              (4月21日 東京新聞・こちら特報部より)
★4.<テント日誌4/18(水)―経産省前テントひろば221日目―>
━━━━━━━


┏┓
┗■1.「関西地方は原発ゼロでも
 │    真夏に電力不足は起こらない みんな安心して!!<上>
 └────(週刊朝日2012.4.27号 緊急寄稿 広瀬隆)

 昨年、私は週刊朝日の連載誌上で、日本の電力会社すべて、原発ゼロでも電
力不足にならないことを実証したが、おかしなことに、今年に入ってから、福
井県の大飯原発を再稼働させようと目論む関西電力(関電)が、「2012年夏に
2010年並みの猛暑であれば、原発ゼロの場合に25%の電力不足が起こる」と主
張して、これをいい加減な経済関連記者が引用して、電力不足を煽(あお)り
立ててきた。

 そのため、関西地方の企業は、「電力不足では節電に追いまくられて、企業
が成り立たない。国外脱出も難しい。原発は危険で信用ならないが、背に腹は
代えられない。原発を少し動かしてもらおうか」といった間違った方向に誘導
されてきた。また一般消費者でも、似たような気分に追い込まれる人さえい
る。しかしこの数字は、関電が流してきたデマである。原発資産を守りたいが
ために、関電は無理やり夏の電力不足予測を作り出している。その嘘にだまさ
れてはいけない。

 そもそも25%の電力不足というデマを飛ばしてきた関電の化けの皮がはがれ
て、3月12日に関電が出した「第2回大阪府市エネルギー戦略会議ご説明資
料」では13.9%不足に激減した。このように数字が減るのを見るだけで関電が
詐欺師であることは明確だ。この計算には、真夏の最大電力需要の規定にその
詐欺の手口が潜んでいた。昨年夏に関電が想定した最大電力需要は、3037
万キロワット(kW)であった。しかしこの数字は、関西でも気温が42度を越える
というトテツモナイ嘘を元にはじき出された数字であって、実際に、関電管内
での2011年夏の最大電力需要は、大阪市で35.6度となった8月9日の2784
万kWでしかなかった。3037-2784=253万kWも過大に電力需要を見
積もって、消費者に脅しをかけてきたのだ。関電が再稼働しようとしている大
飯原発3、4号機は、118万kW×2基=236万kWなのだから、どれほど悪
質な最大電力需要の想定をしてきたかが分かる。

 そして今年の25%電力不足というデマは、昨年よりひどい大嘘の最大電力需
要3138万kWという、あり得ない想定をして、電力不足を煽った結果であっ
た。なぜなら一昨年の猛暑でさえ、8月19日午後3時に記録した3095万kW
であった。加えてこれは偏西風の蛇行による数十年に一度の異常気象が原因で
あった。そこで関西地方の自治体と企業から大きな批判を受けて、今夏は昨年
の最大需要2784万kWを想定することになったために、25%電力不足が一気
に13.9%不足に落ちたわけである。だが、4月10日に関電が出した「第5回大
阪府市エネルギー戦略会議ご説明資料」では、去年並みの電力使用量であれば
7.6%の不足であるとしている。つまり13.9%不足からさらに減少した。数字
がコロコロ変わること自体がおかしいのだ。

 次のトリックは動かせる火力発電所を関電が動かさないところにある。
7.6%不足の計算で、関電は火力を1472万kWとしているが、多奈川第二1、
2号機と、宮津エネルギー研究所1、2号機の火力、合わせて195万kWを長
期休止中として整備をしない。・・・・・(次号に<下>を載せます)


┏┓
┗■2.イベントのおさそい(場所・スペースたんぽぽ)
 └────

◇ふくしま集団疎開裁判の最新情報
 「仙台高裁(二審)の勝負の分かれ目は矢ケ崎意見書(4)の評価で決まる」
  ~いま一番早急にやらねばならないことは
    子供たちを集団疎開させることです~

 日時 4月23日(月曜日) 18 時45 分開演 (18 時半開場)
 講師とテーマ
  矢ケ崎克馬さん(琉球大学名誉教授) <2つの意見書について>
  柳原敏夫さん(疎開裁判弁護団 弁護士)<裁判の現状、意見書の意義>
 参加費 800 円(学生400円)
 場所 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4階)
 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 矢ケ崎さんは一審のときから、チェルノブイリと比較した郡山の子供の置か
 れた状態を詳しく証言しました。高裁に対しては、新たなデータ(健康被害
 の可能性を示すデータ、甲状腺のしこりと嚢胞)を加えた意見書(4)を提
 出しました。

 矢ケ崎さんがこの意見書(4)を解説します。柳原弁護士は高裁で逆転判決
 を勝ち取るために市民に何ができるか説明します。
 是非ご参加ください。(企画担当・たんぽぽ舎ボランティア 冨塚元夫)
 (4/29(日)に裁判報告会が開かれます。
  詳しくはHP でhttp://fukusima-sokai.blogspot.jp/)


◇上映会『3・11日常』(監督・わたなべりんたろう)

 日時 4月24日(火)19時開始(18時45分開場)
 参加費 1000円
 場所 スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎4階)
 主催 いろりばた会議

 【わたなべりんたろう監督の言葉】
  4月末に物資支援及びボランティアで南三陸に行き、そのときに被災地の
 様子は映像で収めきれないが何かできないかと思い、ツイッターで知った長
 年に渡って反原発の活動を一貫しておこなっている京都大学原子炉実験所の
 小出裕章助教を中心にしたドキュメンタリーを制作することにしました。

  小出助教を取材撮影しましたが、見切り発進だったのでフリーペーパーで
 知ったクラウドファウンディング(ネットで資金を募る方法)で資金を調達
 しました。他に、水野美紀さん(3月に被災地でボランティア活動をおこな
 う)、ソウルフラワーユニオンの中川敬さん(阪神大震災と同じく、被災地
 でボランティア演奏をおこなう)、高橋健太郎さん(3.11以降、従来の音楽
 関連から変わり、原発/放射能関連のツイートを多く発信)、19才~22才の
 若者ハンスト(経済産業省前で10日間おこなう)も取材撮影して完成させた
 ドキュメンタリーです。

  100名以上の方々の協力をいただき完成させることが出来ました。音楽に
 ソウル・フラワーユニオン、ミト(クラムボン)の音楽などを許可をいただ
 き使用しています。年末の池袋での上映以来の上映の機会をオーディトリウ
 ム渋谷でいただき少しでも多くの方に観ていただけたらと思っています。

 監督・わたなべりんたろう:ライター/「ホットファズ」「ハングオー
 バー」公開署名活動、「週刊朝日」映画欄の星取評など)
 上映時間/81分
 公式Web http://www.311everydayliving.com/


┏┓
┗■3.肥田舜太郎医師に聞く「内部被ばく無視の歴史」
 │   源流は米の軍事研究。ICRP基準に受け継がれ
 └────(4月21日 東京新聞・こちら特報部より)

 「ICRPの基準など信用できない。その原点は、広島・長崎の被爆者を調
べたABCCの調査にあるからだ。内部被ばくを考慮しない、うそぱっちの内
容だった』。肥田医師は戦後一貫して、そう訴え続けてきた。
 1945年8月6日。当時、28歳で広島陸軍病院の軍医だった肥田医師は、広島
市中心部から7キロほど離れた戸坂村(現在は同市戸坂町)で爆風に吹き飛ば
された。(中略)
 多数の負傷者を治療するうち、爆心地から離れた場所にいた人々が突然亡く
なるという不可思議な現象が始まった。(中略)
 肥田医師たちは当時、内部被ばくのことを知らず、そうした症状を「入市被
爆」と名付けた。生き延びた患者の間にも、ある日突然体がだるくなって動け
なくなる「ぶらぶら病」が多発した。
 「こうした健康被害が『内部被ばく』で説明できると知り、長年の疑問が解
けたのは30年後。米国の(アーネスト・)スターングラス博士の研究に出会っ
てからだった)と肥田医師は語る。(中略)
 ABCCの真の狙いは原爆の殺傷能力を調べることだったと肥田医師は語る。
治療は一切せず、被爆者の体液や組織を採取。亡くなると、遺体の臓器を取り
出し、米陸軍病理研究所に送った。(中略)

 「低線量内部被ばくによる健康被害は数年後に出てくる。治療方法はまだ見
つかっていない。だからこそ政府が予算を組み、原爆医療をしてきた人たちを
中心に、大学医学部に拠点を設け、被ばく者を受け入れる態勢を整えなければ
いけない」

┌─デスクメモ──
│ ABCCは1975年に財団法人・放射線影響研究所になる。その元理事長、
│故重松逸造氏はチェルノブイリ事故で国際原子力機関(IAEA)の調査団を率
│い、放射能の健康影響は認められないと報告。ベラルーシなどの代表から強
│く抗議された。フクシマはどうか。事実を埋もれさせてはならない。(牧)


┏┓
┗■4.<テント日誌4/18(水)―経産省前テントひろば221日目―>
 │   全国に広がりゆく連帯の輪
 │   明日19日は澤地久枝さん&鎌田慧さん、山内徳信議員がテントへ
 └────( Y・T )( Q記 )

 4月18日(水) 曇り時々晴れ 夜一時雨

 集団ハンスト行動は2日目を迎える。ハンスト者たちはまだまだ元気で、
ピンピンしている。午前中に嫌がらせか悪罵を投げつけてわめき立てていた者
がいたが、順調に2日目へと。
 東京新聞は一面に写真入りで昨日の記者会見の模様を伝えていた。昨夜の
NHKの21時のニュースでも3分間ほど放映したそうだ。他の新聞、TVは
どうだったのだろう。
 今日のハンスト参加者は12名、うち6名が終日テントの前で座り込み、自
宅でハンストという連帯の輪は広がり、長崎、愛知などからも申し込みが届い
ている。昨日48時間ハンストを宣言した服部議員は、国会活動を行いながら、
ハンストを貫いている。
 さらに多くの方がハンストに参加されるよう呼びかけたい。とくにテント前
で終日座り込みながらの参加者を求めたい。集団としてテントの前でハンスト
行動という、可視化された”意思の塊”ということが重要なのだから。
 明日(4/19・木)には、11時頃に1000万人署名呼びかけ人の澤地
久枝さんが鎌田慧さんと激励連帯でテントを訪れる。少し後には沖縄選出の衆
院議員の山内徳信さんが来られるそうだ。なんとかその時に多くの方がテント
に参集されてミニ集会ができれば・・・。    ( Y・T )

<大飯原発監視テントから>
 4月18日水曜日再稼働阻止大飯監視テントより
 ようやく晴れ上がった素晴らしい日和。原発目指して歩く。あの有名な海水
浴場から丘にのぼり、金網ごしにうえから覗く。ひとけのない海辺にはカワウ
ソが、丘の上には鹿が二頭。そんな自然の気配の葉むらごしに原発の屋根か別
の建築物の屋根か白く田の字がたにのぞかれる。原発さえなかったら豊穣の海
が約束されたのに。
 今日、福井県原子力安全調査委員が大飯町役場にくるという。関西電力から
2500万円もらっている連中だ。26日には経済産業省副大臣がくる。生態系を破
壊することで金を動かす金色夜叉たちが公然と横行する野蛮な政権。1日も早
く再稼働阻止、脱原発を断行せねば、緩慢なる大量殺人は終わらない。
テントに結集を!                     ( Q記 )



──────────
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by y_csm521 | 2012-04-26 10:25 | 電力不足問題

≪(前の記事と同じく、送られてきたまま編集せずに載せます。後日、読みやすいように編集しなおします。よろしく。by COSMOS)≫

原子力委員会の小委員会は十九日、どのくらい原発を稼働させ、使用済み核燃料をどう処分するとコストはどう変わるのか試算を公表した。二〇二〇年に原発をなくせば、三〇年までにかかる費用は約七・一兆円にとどまり、原発を動かし続けた場合より、核燃料サイクルに関連する総費用は安いとの結果に(東京新聞)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『通販生活』2012夏号の表紙は、大飯・高浜・美浜・敦賀・もんじゅの原発を取り囲む断層群を明示、「放射能汚染に苦しむ 福島の母子なおざりで 原発再稼働に熱心な この国のおかしさ。」と書いています。
...
中では、脱原発の勉強シリーズ〔第3回〕として、澤井正子さん(原子力情報資料室)と小林桂二氏(元・京大原子炉実験所講師)の核のごみに関わる論を。
国民投票46回「原発輸出は是か非か」でとして㈰櫻井よしこ=地位向上に必要、㈪金子勝=欠陥商品輸出は犯罪、㈫澤昭裕=技術・人材維持に必要、㈬田辺有輝=安全技術乏しい国へは反対・・・の4氏への読者投票を呼びかけています。
ほかに、道平平和学校の講師・ JIM−NETの佐藤真紀氏の報告「ラーラが亡くなりました」の記事。

また、全国1685人の自治体トップへの緊急アンケート「今後の原発をどうするのか」結果が載っています。北海道の首長の回答を見てみると、

A:全国すべての原発は即時に廃炉にすべき=佐野豊・北竜町長、矢部福二郎。愛別町長−全国で24人

B:新規の原発は認めず、2011年3月11日を起点として10年以内に廃炉にすべき=黒松内町長、蘭越町長、倶知安町長、奈井江町長、上砂川町長、占冠町長、枝幸町長、利尻町長、訓子府町長、安平町長、浦河町長、芽室町長、中札内町長、豊頃町長、
浜中町長、標津町長−全国で154人

C:原発の新規の増設は認めず、10年以降政府が決めた寿命40年の間で廃炉にすべき=釧路市、士別市、名寄市、砂川市、恵庭市、新篠津町、福島町、八雲町、せたな町、島牧村、真狩村、喜茂別町、積丹町、仁木町、赤井川村、南幌町、長沼町、栗山町、秩父別町、鷹栖町、東神楽町、剣淵町、小平町、羽幌町、遠別町、中頓別町、礼文町、利尻富士町、津別町、置戸町、滝上町、西興部町、雄武町、厚真町、むかわ町、日高町、平取町、新冠町、池田町、足寄町、厚岸町、弟子屈町—373人

D:今後も原発は存続。新規の増設も認めるべき=道内0人−青森県六ヶ所村、東通村、福井県美浜町など全国9人

E:A−D以外の自由記述=高橋はるみ知事、上田文雄札幌市長ら上記以外の57人−全国541人(回答全文は「通販生活」のウエブサイトに掲載)

となっています。

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by y_csm521 | 2012-04-20 23:17

≪(今時間が無いので、リンクなどちゃんと出来ていませんが、送られてきた情報のコピーだけ、とりあえず載せます。後日編集しなおします。よろしく。by COSMOS≫

地元国会議員への働きかけ、よろしくお願いします。国会議員住所検索サイト http://db.kosonippon.org/search/search_result.php?prf=%CA%A1%B0%E6
団体の方は、賛同団体リストにも是非入ってください。https://pro.form-mailer.jp/fms/725ca20e28552 
以下、FOEJapanの満田さんより、賛同議員の最新リストが送られてきました。
_______


みなさまからの電話のおかげか、続々と議員からの呼びかけ・賛同の連絡が入っ
てきています。呼びかけ・賛同あわせて20名です。

(呼びかけ議員)16名
・平智之(民主党)
・杉本かずみ(民主党)
・辻恵(民主党)
・大河原雅子(民主党)
・中川治(民主党)
・初鹿明博(民主党)
・福島みずほ(社民党)
・重野安正(社民党)
・阿部知子(社民党)
・服部良一(社民党)
・吉田忠智(社民党)
・又市征治(社民党)
・川田龍平(みんなの党)
・糸数慶子(無所属)
・山下芳生(日本共産党)
・笠井亮(日本共産党)

(賛同議員)4名
・稲見哲夫(民主党)
・篠原孝(民主党)
・山内徳信(社民党)
・照屋寛徳(社民党)

超党派の議員の声を集めて、政府の圧力をかけていきましょう!
一人が電話・ファックスすれば、その背後には「たくさんの選挙民がいる」と思
うと思います。また、賛同団体も、ぜひよろしくお願いいたします。(現在36団
体です)

呼びかけ・賛同の締め切りは、4月25日(水)です。
週末、地元の議員事務所を訪問できる方は、ぜひ!

----------【拡散希望!】----------------------------
国会議員に呼びかけを!
「大飯原発の拙速な再稼働に反対する国会議員声明」に参加してください!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-6fe6.html
--------------------------------------------------

複数の市民団体および超党派の国会議員で、下記のような国会議員声明への賛同
をよびかけようとしています。
みなさん、地元選出の国会議員に対して、この声明の呼びかけ/賛同に加わるよ
うにプッシュしてください!
下記から国会議員声明のPDF版をダウンロードできます。(このメールの末尾にも
掲載しています)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/saikado_giin_statement.pdf

下記のサイトで、国会議員の事務所の連絡先が検索できます。
http://db.kosonippon.org/search/search_result.php?prf=%CA%A1%B0%E6

また、幅広い市民団体からの賛同も集めていますので、下記からよろしくお願い
いたします。
https://pro.form-mailer.jp/fms/725ca20e28552
-----------------------------------------------------------

2012年4月 日

大飯原発の拙速な再稼働に反対する国会議員声明

私たちは以下の理由により、大飯原発3・4号機の拙速な再稼働に反対します。

1.東京電力福島第一原発事故の国会事故調の検証を待つべき
 東京電力福島第一原発事故については、原因は十分に究明されておらず、地震
による配管破損の可能性を含め、国会事故調査委員会が検証を行っている最中で
す。少なくともこの結果を待たなければ、福島原発事故の知見を踏まえた対策と
なりません。

2.原発の安全確認は不十分
 大飯原発の耐震安全評価については、原子力安全・保安院が指示した活断層の
連動評価の見直しにより、制御棒の挿入時間が基準をクリアすることが確認され
ていません。たった2日間でつくられた新たな「安全基準」は、関電の現状の対
策を追認するだけで、根本的な対策を先送りにしています。また、炉心溶融一歩
手前のクリフエッジ(崖っぷち)を基準とし、従来の耐震安全の基準をないがし
ろにするものです。

3.電力需給の検証を待つべき
 再稼働を急ぐ理由に、夏の電力需給の逼迫が挙げられていますが、関西電力は
十分な根拠を示していません。エネルギー環境会議で専門家による検証がはじま
ったところです。十分な調査・検討が必要です。

4.関西自治体・住民・国民の声を聞くべき
 京都府、滋賀県、大阪府をはじめ関西の自治体の首長が、大飯原発の再稼働に
懸念を表明しています。どの世論調査結果を見ても、拙速な再稼働反対が多数を
占めています。琵琶湖を通じて影響を受ける可能性のある関西圏は、明らかに
「地元」であり、さらに福島原発事故の広範で深刻な影響を考えれば、全国が
「地元」と言っても過言ではありません。政府は、国民の声を聞くべきです。

呼びかけ議員(調整中)
・平智之(民主党)
・杉本かずみ(民主党)
・辻恵(民主党)
・大河原雅子(民主党)
・中川治(民主党)
・初鹿明博(民主党)
・福島みずほ(社民党)
・重野安正(社民党)
・阿部知子(社民党)
・服部良一(社民党)
・吉田忠智(社民党)
・又市征治(社民党)
・川田龍平(みんなの党)
・糸数慶子(無所属)
・山下芳生(日本共産党)
・笠井亮(日本共産党)

呼びかけ団体(4月18日時点)36団体
ピースボート
日本消費者連盟
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
グリーンピース・ジャパン
ふぇみん婦人民主クラブ
プルトニウムなんていらないよ!東京
原発を考える品川の女たち
Shut泊
泊3号機本格運転取消訴訟の会
玄海原発プルサーマル裁判の会
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会
プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会

市民自治を創る会
脱原発をめざす女たちの会北海道
ベクレルフリー北海道
劣化ウラン研究会
泊原発を止める会
北海道パレスチナ医療奉仕団
「プルサーマルを知ろう」後志住民ネットワーク
日本基督教団神奈川教区核問題小委員会
福岡の子供の未来を守る会
住工房なお㈱
すべての原発を廃炉に!刈羽村生命を守る女性の会
阪南中央病院労働組合
ハーモニクスライフセンター
玄海原発「風下の会」
「六ケ所村ラプソディー」を上映する会in阪南中央病院
ストップ!放射能汚染ガレキ 関西ネットワーク
関西Futureコミュニティー
I女性会議札幌
脱原発ネットワーク しりべし
脱原発ネットワーク ニセコ
みんなの未来を考える会 真狩

※賛同団体を募集中です。
https://pro.form-mailer.jp/fms/725ca20e28552

問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan(地球の友ジャパン)
担当:吉田明子
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219




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by y_csm521 | 2012-04-20 23:10 | 政府・電力会社・抗議・裁判

≪下に掲載した資料、是非ご覧下さい。一般のニュースではなかなか公にされませんが・・。 札幌で講演会もあります。by COSMOS≫

環境省は「島田市がひどく放射能汚染された」と認めました

4月28日 18:00 札幌エルプラザ 
「ほんとうに大丈夫?がれきうけいれ」池田こみちさん講演会で、この問題を確認したいと思います。

4月29日は がれき受け入れを表明している苫小牧、室蘭で池田こみちさんの講演会があります。
___________


島田市「放射能汚染深刻」環境省認める

島田市「40%の放射性物質が行方不明」
作成者は放射能防御プロジェクト
「40%の放射性物質が行方不明」

この資料の元データ、島田市公表
島田市公表の資料

衆議院会館で、環境省幹部5人と「全国民の代表たちと専門家たち大勢」による、
静岡県島田市の「がれき焼却による放射能汚染の結果」の説明会があり、
環境省は「島田市がひどく放射能汚染された」と認めました。


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by y_csm521 | 2012-04-16 14:33 | がれき問題

わかりやすい説明です。by COSMOS

「被災地の復興支援のため、瓦礫を全国で受け入れるべきだというお考えをお持ちの皆様へ」


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by y_csm521 | 2012-04-16 09:50 | がれき問題