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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

<   2012年 04月 ( 23 )   > この月の画像一覧


≪広瀬隆氏より、原発をとめたいと思っている人びとへの手紙です。 by COSMOS≫

遅くなりましたが、4月5日に放映した関電の電力不足の嘘を実証した番組が、週刊朝日UST劇場アーカイブとしてようやくアップされました。
週刊朝日UST劇場スペシャル】をご覧ください。
4月5日時点での数字を使っていますが、この放映後に、関電があわてて4月10日に大阪府市に対して新資料を出して、さらに電力不足が減るというぶざまな対応をしています。今後もコロコロと数字が変るでしょう。その内容は、東京で来週16日(月曜日)発売の週刊朝日に書きましたので、こちらもご覧ください。広めてください。ここが彼らの最大の弱点です。みなさまの活動の心からの敬意を申し上げます。草々不一
広瀬隆

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by y_csm521 | 2012-04-16 01:20 | 電力不足問題

≪Shut泊の泉さんからの情報です。拡散お願いします! by COSMOS≫

泉です。

北海道の180町か村のうち北海道の札幌市長、釧路支庁、黒松内町長だけがきっぱりとがれき受け入れ反対を表明しています。

当初札幌市長は激しいバッシングにさらされ、札幌選出の自民党長谷川岳国会議員は、国会の場で「がれき受け入れ拒否の上田市長を何とかしろ!」と政府に詰め寄り、これに対する抗議を入れた札幌市民に対して、長谷川議員の秘書の方は「あの上田の馬鹿親父、何をやってるんだ!」と対応しました。しかし、上田さんは、細野環境大臣による再三の説得にも応じませんでした。

先日、札幌上田市長と黒松内市長にお会いする機会がありました。
上田さんは、「日本は絆統制国家で、ものが言えない国になっている」とおっしゃっていました。

また黒松内の若見町長は、「北海道より全国からの応援メッセージをたくさんいただいてます」とにこにこしておっしゃっていました。蝦名釧路市長もがんばっています。

地方自治体主導の政治を実践し、国の圧力にまけずに闘う3人の首長たちに対する応援署名が始まりました。せひ拡散、協力をお願いします。

____________

上田札幌市長、若見黒松内町長、蝦名釧路市長の震災がれき受け入れに関して

明確に市民の健康と安全な生活を守る姿勢表明を支持する署名

クリーン北海道の会WEB署名
拡散お願いします。

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by y_csm521 | 2012-04-16 01:10 | がれき問題

≪地元のために、と心情的にがれき広域処理に賛成している方々には「放射能が広がることの怖さ」よりも、「復興支援にならない」という視点で説得する方が伝わる。ということで、「復興支援にならない」という情報をいくつかご紹介します。 by COSMOS≫

岩手県岩泉町の伊達勝身町長
 「10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する」
 「処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか」

南相馬市の桜井 勝延町長
  「防風林をつくるためにがれきを利用したい」→環境省「考えていない」


以下は、ベクレルフリー北海道のマシオンさんからの情報。

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 3.26の政府交渉で被災県の方々が目に涙をためておっしゃっていました。

1 被災県の瓦礫は政府や自治体が決めた場所に100%移動済みであり、
  3年という期限付きでなければ被災県で処理できる。
  急がせると直接、種わけ(分別作業)をすることになる現地の労働者が
  危険にさらされる。 (放射能だけでなく重金属他の毒性物質によっても)

2 被災県の当事者が他県に放射性物質が含まれているかもしれないような
  災害瓦礫をばらまくことを望んでいるかのように、また急いで処理してほしいと
  言っているかのように政府の関係機関に代弁され、アナウンスされるのは
  迷惑で、大急ぎで他の都道府県に負担いただくことは被災県の総意ではない。

3 「被災者が避難する場所になり得る安全な環境、汚染されていない食糧を
  作る場所として、みなさんの故郷が同じように汚染されないよう、守って欲しい」

 以上、3つのことを北海道から出席した私に直接、お話いただきました。

追記 
  静岡県島田市の試験焼却の例を参考に、開設していただきましたが、
  復興支援にならないということ以外にも大きな切り口として
  受け入れ自治体が所有する一般ごみ焼却炉のシステム全体が高レベルの
  巨大放射性廃棄物になり、その処分方法に苦慮することになることや、
  年に2回の定検時に炉に入る労働者や炉の管理者の身体に直接影響が
  出ることが考えられるのに、その補償をどこが負うのか決まっていない、と
  語気を強くしておられました。焼却後の灰のキレート処理は全く効力無しで
  静岡は市民グループが追跡調査していますが、現状、雨ざらしで溶け出し、
  「ほったらかし」の危険な状態です。




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by y_csm521 | 2012-04-16 00:56 | がれき問題

≪友人からの転送です。東スポの記事ではありますが、沢田研二が脱原発ソングを歌っているのは間違いありません。昔、ジュリーが好きでした。また惚れ直しそうです♪ by COSMOS≫

<東京スポーツweb版(4月12日)の記事>

沢田研二が脱原発を訴え、経産省前テントを訪れる予定だという。

沢田研二が「バイバイ原発」と熱唱 経産省前テント訪問へ

人気歌手の沢田研二が脱原発ソングを高らかに歌っている。 これまで「脱原発」を表明したメジャーどころは、坂本龍一率いるYMO、スチャダラパーの2グループ。2011年6月の野外フェス「ワールドハピネス」で脱原発を訴えた。YMOは「NO NUKES」Tシャツを着て脱原発の旗を振った。 斉藤和義は福島の原発事故後、自身のヒット曲「ずっと好きだった」の歌詞をかえて「ずっとウソだった」を「YOU TUBE」にゲリラ的にアップ。東電を「クソ」とぶった切った。
そしてジュリーは新曲「F.A.P.P」で「バイバイ原発~」と艶やかな声で歌い「収束していない福島」などとやり「国は何を守るの」と政府を糾弾→ジュリーの歌 youtube

メジャー歌手が正面きって脱原発を訴えるのは、日本ではかなり勇気がいる。俳優の山本太郎のようにキー局の仕事を干されてしまうこともある。
というのも「テレビのスポンサーである東電、東芝、日立、三菱重工、ゼネコンの鹿島などの大手企業が原発にたずさわり〝にらみ〟をきかせているから、局としても番組に下手なキャスティングができない」(情報番組スタッフ)らしい。
そうしたなか、ジュリーは近々、脱原発を訴え経産省前でテントを張る人たちを応援するため同所を訪れる予定だというから、その「本気度」がわかる。

音楽関係者から聞いたことがある。
ジュリーは納得のいくまで徹底的に曲作りをし、ストイックなまでにリハーサルを繰り返す完璧主義者。
きっと東電や国のあまりのいい加減な対応、政策に憤慨し「運動」に参加するのだろう。

斉藤和義がかつて次のようなことを語っていた。~他の歌手たちが脱原発を訴え、後に続くかと思ったが、それがなくて悲しかった~と。
今回、大物の沢田が続いたことでさらに「脱原発」の輪は広がりそうだ!



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by y_csm521 | 2012-04-12 23:59

≪こういうことが行われているだろう、ということは予想していましたが。国民の命を何だと思っているのでしょう・・。 by COSMOS≫

不可解な『除染』/東京新聞10日夕刊『紙つぶて』


新聞などで発表される福島県飯舘村の空間線量率の値が、年明けから急低下した。今年は積雪が多かったので、その影響だろうかと考えていた。
 だが、3月末に事故後1年目の調査で村に入り、モニタリングポストを確認して驚いた。線量測定器の置かれている場所の周りは徹底的に除染され、表土も入れ替えられていた。持参した測定器で地上1メートルの線量率を測ってみると毎時1.2マイクロシーベルト(単位は以下同)だったが、5メートル離れた場所では2.4あった。しかも測定器の下には分厚い鉄板。これでは直下からのガンマ線はかなり遮られる。実際に、文部科学省の公表値は1を下回っている。
 飯舘村は原発事故で全域が高濃度に汚染されたが、村内でも汚染度に濃淡がある。南部の長泥地区では、いまだに10を超える値が計測されるところがある。なのに発表される飯舘村の値は比較的低い地区の、しかも除染された場所に置かれた測定器の値なのだ。村の現況を代表しているとは到底言えまい。同行した京都大原子炉実験所の今中哲二助教は「モニタリングポストの用をなさない」とあきれた。
 文科省に問い合わせると、除染は内閣府が実施したため関与していないという。内閣府は「モニタリングポストが置かれていたことを認識していなかった」と答えた。事前に調整しなかったというのだ。だが、ポストの周りを念入りに除染した(ように見える)のはなぜか、答えはなかった。
(環境ジャーナリスト、小沢祥司)

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by y_csm521 | 2012-04-11 11:39 | 汚染地域

≪大飯原発監視テントが立ち上がったそうです。以下、転送です。by COSMOS≫

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ピースマン吉田です。

関電本店前では 以前から 幾度となく 抗議行動や、ハンスト座り込みが行われ
てきましたが、昨日より、13(金)10時~17時まで 大飯原発再稼働を絶対にさ
せないと リレーハンストが行われており、福井県 大飯では 原発再稼働を止め
るため、原子力を終わらせるために、大飯原発に向かう一本道に監視テントが立
てられました。

このテントは少なくても泊原発が止まり、原発全停止となる5月5日まで続ける予
定ということ です。

このことを大々的に拡散お願いします。

ブログ「原発再稼働反対監視テント」

ツイッター @oikanshi

フェイスブックページfacebook

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by y_csm521 | 2012-04-11 00:49 | 政府・電力会社・抗議・裁判

≪拡散希望の情報をお知らせします。「私たちは原発からの電力はいらない!」という声を広げましょう。下の「みんなの電力宣言」のフォームから署名が出来ます。 by COSMOS≫

みなさま(拡散希望)

関電の工程表を政府は「丸のみ」しました。原発ゼロという事態を避けるために、
なりふりかまわず着々と手続きを進めています。

「私たちは原発からの電力はいらない!」という声を結集していきましょう!
現在、615の方々が宣言してくれています。うち、関西電力管内115、東京電力
264、北海道電力71、九州電力30、北陸電力6、東北電力30 です。
みなさまからいただいたメッセージを下記で公開しました。
「みなさまからいただいたメッセージ」@「避難の権利」ブログ


↓↓下記、まだの方、ぜひ、宣言して下さい!また、拡散して下さい↓↓
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「みんなの電力宣言」で、原発の再稼働を止めよう!
”私たちは、原発からの電力はいりません
いまだって、電気は足りてます
私たちは、原発ゼロの夏を宣言します”
下記から宣言してください!(一次締め切りは4月12日(木)午前10時)
↓ ↓ ↓ こちらです
「みんなの電力宣言」
---------------------------------------------------


※フォームがうまく機能しないなどの場合は、E-mailにて件名を「みんなの電力
宣言」とし、1)ご氏名、2)都道府県、3)どの電力会社の管内か、4)メッセージを、
E-mail:finance@foejapan.orgあてに送ってください。
---------------------------------------------------
<賛同団体>現在、44団体です。
下記から受け付けています!
https://pro.form-mailer.jp/fms/721c5ecf28329

エコロジカルコミュニティあおいほし
さよなら原発箕面市民の会
市民のひろば
女たちの広場
Shut泊
かみしほろ5000本のひまわりの会
泊3号機本格運転取消訴訟の会
クスクスオーブン+ホッパーズ
原発さよなら四国ネットワーク
ゆっくり動
住工房なお㈱
ふくしまの子ども達を救う会
玄海原発プルサーマル裁判の会
玄海原発プルサーマル裁判を支える会
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会
脱原発!子どもたちを放射能から守ろう!!江別実行委員会
脱原発ネット釧路
さよなら原発神戸アクション
プルトニウムなんていらないよ!東京
アジア開発銀行福岡NGOフォーラム
原発の危険性を考える宝塚の会
風ふくおかの会
NPO ハーメルン・プロジェクト
原発を考える品川の女たち
劇団光の領地
ベクレルフリー北海道
ふくしまWAWAWA-環・話・和ーの会
地球倫理協会
仏法山禅源寺
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
みどり京都
ハイロアクション福島原発40年実行委員会
STOPプルサーマル!ふくしま
ふくしま月あかりの会
No Nukes Action Committee
さよなら玄海玄海原発の会・久留米
環境教育ふくおか
脱原発ネットワーク ニセコ
脱原発ネットワーク しりべし
ママは原発いりません福岡
ポレポレ佐倉
福島YWCA
福岡の子供の未来を守る会
放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜

呼びかけ団体:
国際環境NGO FoE Japan
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
グリーンピース・ジャパン
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション
ピースボート
気候ネットワーク
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
原水爆禁止日本国民会議

問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)090-6142-1807
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219
E-mail:finance@foejapan.org



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by y_csm521 | 2012-04-11 00:44 | 政府・電力会社・抗議・裁判

≪大沢氏からの転送です。とんでもない話です。by COSMOS≫

みなさんへ

 今度は福島県の「警戒区域等」から出た廃棄物が広域処理される可能性があります。
4月3日に環境省が「放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案に対する意見の募集(パブリックコメント)について」なるものを発表し、通常は30日の募集期間を僅か7日間(4月9日)で締め切るという異常事態です。

 これまでは宮城や岩手の震災瓦礫(災害廃棄物)の広域処理が問題にされていましたが、それどころか今回の改正案では、福島県の警戒区域内の避難指示の見直しをきっかけに、「事業活動に伴い生じた廃棄物については、対策地域内廃棄物から除外し、当該廃棄物を排出した事業者が、事業系一般廃棄物又は産業廃棄物として、自ら処理を行うこととする」としています。つまり、その廃棄物は通常の事業系一般廃棄物又は産業廃棄物扱いとなるため、福島県内のそれも原発20km圏内の廃棄物(除染土壌などについては詳細不明)がどこにでも持って行かれる可能性が出てきました。不当投棄されたりする可能性があります。
 これまで福島県内のがれきは県外に出さないとしてきたけれども、がれきは沿岸の一部ですが、内陸部の放射能に汚染された廃棄物が一般廃棄物として流通することになる可能性があります。

  とんでもない話です。パブコメを出してください。

アクセスは→ここ

 記載されているメールアドレスへ簡単な文でいいので送ってください。

 大沢のホームページにこの問題の事を書いています。私が考え付くコメント例も書きました。
参考にしてください。→ 「大沢氏のHPの記事」
大沢ゆたか
osawa.yutaka@nifty.com
大沢ゆたかHP

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by y_csm521 | 2012-04-08 23:47 | 政府・電力会社・抗議・裁判

≪拡散、よろしくお願いします<(_ _)> by COSMOS≫
北海道の「がれき」受け入れに待った!

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by y_csm521 | 2012-04-08 23:36

≪上田文雄札幌市長の考えに賛同します。下に集会のお知らせもあります。 by COSMOS≫

東日本大震災により発生したがれきの受入れについて
上田文雄札幌市長の考え

札幌市HP

東日本大震災から一年が過ぎました。地震と津波による死者・行方不明者が18,997人という未曽有の大災害は、福島第一原子力発電所の大事故とともに、今なお人々の心と生活に大きな影を落としています。改めて被災者の皆さま方に心からお見舞い申し上げ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

震災から一年後となる、今年の3月11日前後、テレビの画面に繰り返し映し出されたのは、膨大ながれきの山と、その前に呆然と立ちすくむ被災者の姿でした。これを視聴した多くの人々の心には、「何とか自分達の町でもこのがれき処理を引き受けて早期処理に協力できないか」という、同胞としての優しい思いと共感が生まれたものと思います。

政府は、岩手県・宮城県の震災がれき約2,045万トンのうち、20%に相当する約401万トンを被災地以外の広域で処理するという方針を出し、今、その受入れの是非に関する各自治体の判断が、連日のように新聞紙上等をにぎわせています。
私は、これまで、「放射性物質が付着しないがれきについては、当然のことながら受け入れに協力をする。しかし、放射性物質で汚染され安全性を確認できないがれきについては、受入れはできない。」と、市長としての考えを述べさせていただきました。


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『放射性廃棄物は、基本的には拡散させない』ことが原則というべきで、不幸にして汚染された場合には、なるべくその近くに抑え込み、国の責任において、市民の生活環境に放射性物質が漏れ出ないよう、集中的かつ長期間の管理を継続することが必要であると私は考えています。非常時であっても、国民の健康と生活環境そして日本の未来を守り、国内外からの信頼を得るためには、その基本を守ることが重要だと思います。
国は、震災がれきの80%を被災地内で処理し、残りの20%のがれきを広域で処理することとし、今後2年間での処理完了を目指しています。
これに対し、「現地に仮設処理施設を設置し精力的に焼却処理することで、全量がれき処理が可能であり、また輸送コストもかからず、被災地における雇用確保のためにも良い」という意見も、被災県から述べられ始めています。

また放射性物質についてですが、震災以前は「放射性セシウム濃度が、廃棄物1kgあたり100ベクレル以下であれば放射性物質として扱わなくてもよいレベル」だとされてきました。しかし現在では、「焼却後8,000ベクレル/kg以下であれば埋立て可能な基準」だとされています。「この数値は果たして、安全性の確証が得られるのか」というのが、多くの市民が抱く素朴な疑問です。全国、幾つかの自治体で、独自基準を設けて引き受ける事例が報道され始めていますが、その独自基準についても本当に安全なのか、科学的根拠を示すことはできてはいないようです。

低レベルの放射線被ばくによる健康被害は、人体の外部から放射線を浴びる場合だけではなく、長期間にわたり放射性物質を管理する経過の中で、人体の内部に取り入れられる可能性のある内部被ばくをも想定しなければならないといわれています。
チェルノブイリで放射線障害を受けた子ども達の治療活動にあたった日本人医師(長野県松本市長など)をはじめ、多くの学者がこの内部被ばくの深刻さを語っています。放射性物質は核種によっても違いますが、概ね人間の寿命より、はるかに長い時間放射能を持ち続けるという性質があります。そして誰にも「確定的に絶対安全だとは言えない」というのが現状だと思います。


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札幌市の各清掃工場では、一般ごみ焼却後の灰からの放射性物質の濃度は、不検出あるいは1キログラム当たり13~18ベクレルという極めて低い数値しか出ておりません。私たちの住む北海道は日本有数の食糧庫であり、これから先も日本中に安全でおいしい食糧を供給し続けていかなくてはなりません。そしてそれが私たち道民にできる最大の貢献であり支援でもあると考えます。

私も昨年4月、被災地を視察してきました。目の前には灰色の荒涼たる街並みがどこまでも続き、その爪痕は、あまりにも悲しく、そしてあまりにも辛い光景で、今も私のまぶたに焼き付いています。
また私は、若い時に福島に1年半ほど生活していたことがあり、友人も沢山います。福島は、桃やリンゴなどの優れた農作物で知られており、それらを丹精こめて生産されている人々が、愛着のある家や畑から離れなければならない、その不条理と無念さに、私は今も胸を締めつけられるような思いでいます。

札幌市はこれまで、心やさしい市民の皆様方とともに、さまざまな支援を行ってまいりました。今なお札幌では、1,400人を超える被災者を受け入れており、あるいは一定期間子どもたちを招いて放射線から守る活動などにも積極的に取り組んできたところです。そのほか、山元町への長期派遣をはじめとした、延べ1,077人に及ぶ被災地への職員派遣、等々。今までも、そしてこれからも、札幌にできる最大限の支援を継続していく決意に変わりはありません。

またこのところ、震災がれきの受け入れについて、電話やファクス、電子メールなどで札幌市民はもとより、道内外の多くの方々から、賛同・批判それぞれの声をお寄せいただき、厳しい批判も多数拝見しています。ご意見をお寄せいただいた方々に感謝を申し上げます。これらのご意見を踏まえ、何度も自問自答を繰り返しながら、私は、「市長として判断する際に、最も大事にすべきこと、それは市民の健康と安全な生活の場を保全することだ」という、いわば「原点」にたどり着きました。

私自身が不安を払拭できないでいるこの問題について、市民に受入れをお願いすることはできません。
市民にとって「絶対に安全」であることが担保されるまで、引き続き慎重に検討していきたいと思っています。

2012年3月23日
札幌市長 上田文雄

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4月28日(土) 18:00
札幌エルプラザ大ホールにて
講演会
「本当に大丈夫?がれきうけいれ?」
環境総合研究所顧問池田こみち氏
当日券800円、前売り600円

Shut泊 泉かおり


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by y_csm521 | 2012-04-07 23:41 | がれき問題