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COSMOSの原発関連ニュースメモ

ycsm521.exblog.jp

毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

山浦玄嗣氏講演会 1月8日 エルプラザ


(泊原発の廃炉をめざす会共同代表・むすびば共同代表・北大名誉教授の小野有五先生のメールの転載です。主催は、私の大学の同窓生です。COSMOS)

1月8日(日)夜18時半より(開場は18時)
エルプラザ3Fの大ホールで、
大船渡から来られる山浦玄嗣さんの講演会がございます。
山浦玄嗣氏wikipedia
NHK教育 こころの時代~宗教・人生~ ・山浦玄嗣「ようがす 引ぎ受げだ」 (1) (ブログに紹介されたもの)

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山浦玄嗣特別講演会 

津波を乗り越えて「さあ、行こう!」
~新しき≪よきたより≫~

2012年 1月8日(日)
18:30 開演
札幌エルプラザ3階ホール

◆ 主催・異文化・郷土文化を学ぶ会(通称 あったけの会)
       益田 ℡011-899-3223・090-8272-2149
◆ 共催:東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌 むすびば 
     カトリック札幌地区
◆ 後援:イーピックス出版 (大船渡印刷出版部) 

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山浦さんは、大船渡で個人医院を開いているお医者さんですが、「ケセン語」で聖書を翻訳した人としても世界に知られています。これまで「方言」としてさげすまれてきた東北の言葉を、豊かな「ケセン語」として見直し、今回、津波で最初の原稿をすべて流されるという大変な目にあいながら、すべてをやり直されて、ケセン語だけでなく、日本中のさまざまな地方語(津軽弁、盛岡弁、鶴岡弁、関西弁、山口弁、長崎弁、薩摩弁など)を駆使して、聖書を訳されました。
その試みはまさに世界的で初めてのことで、言葉の平等性だけでなく、それぞれの言葉のもつ特色をみごとにつかまれたすばらしい作品になっていると思います。

8日は、津波のあと、自らも被災されながら、医院におしかける人たちとどのように、地域を再建されていったか、ということを中心に、じっさいに津波に会われた方にしか語れない思いを語っていただく予定です。
日曜の夜という、集まりにくい時間帯ですが、めったにない機会ですので、どうぞ一人でもたくさんの方のご参加をお待ちしております。

参加チケット1,000円ですが、当日、受付でお求めになれます。また、大丸藤井プレイガイドでも取り扱っておりますので、ご利用ください。

では、できるだけ多くの皆様と、8日にお目にかかれるのを楽しみにしております。

小野有五


by y_csm521 | 2012-01-03 12:07 | 資料・情報・講演

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