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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

食品放射能検査、主婦ら動き広がる 市民団体、続々設立 /福島


食品放射能検査、主婦ら動き広がる 市民団体、続々設立 /福島
毎日新聞 3月13日(火)10時57分配信

 ◇仲間と声上げる場を
 福島第1原発事故の子供への影響に不安を持ちながらも、経済的理由などで県外への避難を果たせずにいる母親は少なくない。こうした女性たちが、地元で市民団体を作り、食品の放射能検査や行政への働きかけをする動きが広がっている。中心はこれまで市民運動とは無縁だった主婦たち。「放射能への不安感を話すと地域や家庭で孤立する人も多い。個人で訴えても何も変わらない。一緒に行動する仲間が必要」と訴える。【中川聡子】

 「10・54ベクレルが出ました」。小学生の子供2人がいる郡山市の野口時子さん(46)が、市販の飲食品から検出された放射性セシウムの値を告げると、周囲から「えっ」と驚きの声が上がった。4月から施行される新基準値も下回っているものの、「スーパーと食品検査について話し合う場を持った方がいい」という意見が出た。
...  野口さんは県内での子育てに不安を抱く母親5人と市民団体「安全・安心・アクション(3A)」を設立し、定期的に勉強会を開く。1月には放射能検査機を借り、食品を調べ始めた。
 「風評被害への懸念を理由に学校給食の検査すら十分に行われない。不安を抱く親が孤立せず、声を上げる場所が必要と思った」。口コミで集まった会員約50人と、安全な食品確保や行政への要望書提出などで協力しあっている。

 川俣町でも、美容師の阿部華美さん(41)ら3人が「ハンド・トゥ・ハンド」を1月に発足させた。地元の保護者を対象に健康状態などを聞くアンケートを行い、町教委に子供を定期的に疎開させるよう要望。阿部さんは「原発事故の状況も避難指示も町から広報はほとんどなかった。情報は求めないと手に入らないのが実情。私たちの活動で情報格差をなくしたい」と願う。

 原発事故直後に設立立され、全国に協力団体を持つ福島市の市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の佐藤幸子代表(53)は「これまで反原発運動などに関わったことがない普通の女性たちが子どもを守りたい一心で手探りで活動している。住民運動として盛り上がることで状況を改善できれば」と話している。

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by y_csm521 | 2012-03-18 00:52 | 食品汚染