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COSMOSの原発関連ニュースメモ

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毎日たくさん流れてくる原発関係のニュースの個人的なメモです。

東京都 水元公園内を除染


東京都が25日、葛飾区の都立水元公園内で地上1メートルの空間放射線量を調査したところ、最高で毎時1・22マイクロ・シーベルトが検出され、都は公園内を除染することを決めた。

都が都内で除染を実施するのは初めて。

 国は周辺より1マイクロ・シーベルト以上高い地点を除染の対象としており、同公園内は1・16マイクロ・シーベルト以上が基準となる。

25日午前、都が公園内の駐車場の植え込みなどを測定したところ、14か所中、9か所で1・16マイクロ・シーベルトを超えた。同公園の駐車場周辺は、共産党都議団が、「周辺よりも放射線量が高い」と指摘していた。

(2012年6月25日15時04分 読売新聞)

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東京都葛飾区の都立水元公園で空間放射線量が高い場所があると共産党都議団が指摘した問題で、可知佳代子都議らがあらためて線量を測定したところ、公園の中心部にある植栽付近の数値は地上一メートルで毎時一・二マイクロシーベルトを超えた。東京電力福島第一原発に近い水戸市や宇都宮市よりも高い。都は二十二日、この現場を立ち入り禁止とし、二十五日に再測定する方針だ。 (松村裕子)


 可知議員らは十九日に測定。本紙記者も同行した。高線量を測定したのは公園の中央南側に位置する駐車場周辺の植栽。立ち木の根元に外から運び込んだような泥がかぶせてあり、その地上一メートル付近で可知議員の線量計は一・二三マイクロシーベルトを示した。これまでの同都議団の測定と同様一マイクロシーベルトを超えた。記者も携帯した線量計で測ったところ一・二七マイクロシーベルトだった。


 この場所から一メートル離れると数値は一マイクロシーベルトを割り込んだ。同じ植栽付近でも場所によって差があった。放射性物質は落ち葉や腐葉土にたまりやすいとされる。植栽の近くにある駐車場のアスファルトの上だと、記者の線量計では〇・一六~〇・二二マイクロシーベルトだった。


 文部科学省のガイドラインは、地上一メートルで周辺より一マイクロシーベルト以上高い場合を除染の目安としている。今回の測定で比較すれば、植栽の場所は駐車場より一マイクロシーベルト以上高く、除染対象になりうる。


 この日の水戸市内の県施設の線量(地上一メートル)は文部科学省の推計値で〇・〇八三マイクロシーベルト、宇都宮市では〇・〇八四マイクロシーベルト。水元公園は第一原発から約二百キロ離れているが、公園のアスファルト上の数値でさえ、両市よりも高い。


 植栽は遊び場ではないが誰でも入れる。道路をはさみ、区立東水元小学校や日枝神社もある。可知議員は「泥は側溝を掃除した際に置いた可能性もある」と指摘している。


 都は、これまでに環境局や建設局が実施した測定を基に「周辺より一マイクロシーベルト以上高くはなく、除染の対象にならない」と主張していたが、二十二日に植栽の周辺に立ち入らないよう柵を設けた。

(東京新聞 6月24日朝刊)

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by y_csm521 | 2012-06-25 17:00 | 汚染地域