泊原発に新燃料到着
≪北海道の脱原発メーリングリストに載った情報です。 福島第一原発の事故が、何一つ解決していず、今も増え続ける汚染水の処理もままならず、次の事故が起きる可能性もある状況をどうすることも出来ないでいる、というのに、何故そこまで急いで再稼働するのでしょう! 早く電力政策の路線を変更して、原子力以外のエネルギーを確保することに力を注いだ方が、いのちの問題としてはもちろん、経済的にも有効だと思うのだけど。
いったいどこまで、核とお金の呪縛にはまっているのでしょう。
脱原発の声の挙げ方も、状況に応じてもっと良い方法を探し続けなければなりませんね。
焦る・・・。 by COSMOS≫
泊原発新燃料輸送状況
北海道電力から以下のとおり発表がありました。
輸送状況
(1) 輸送数量
泊発電所1号機 取替用新燃料集合体 32体
泊発電所3号機 取替用新燃料集合体 32体
(2) 輸送時期
三菱原子燃料(株) 出発 平成25年6月3日
泊発電所 到着 平成25年6月6日
(3) 輸送経路及び輸送方法
専用の輸送容器に入れた新燃料は、茨城県東海村の三菱原子燃料(株)からトラック16台で、積出港まで陸上輸送を行った。
積出港から泊発電所までは、、輸送船「一心丸」(総トン数499とんにて海上輸送を行った。
その後、輸送船から順に、トラックレーンを使用して輸送容器を水切りし、トラック5台で泊発電所内を輸送し、泊発電所1号機及び3号機の燃料取扱棟に搬入した。
輸送船「一心丸」の泊発電所到着時刻は、午前7時45分であった。
(4) 輸送事業者
輸送は、以下の事業者が行った。
ア 輸送統括 MNFロジステイックス(株)
イ 陸上輸送 日本通運(株)、山九(株)
ウ 海上輸送 徳山海陸運送(株)
エ 構内輸送 日本通運(株)
以下略
年計画は発表するが、細部は終了してから発表。テロ防止だそうな。
再稼働する気満々です。
また行き場の無い核燃料を増やして人類をどうする気だ!!
by y_csm521
| 2013-06-08 11:30
| 原子力政策